ポーリングは、アホか天才か? | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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Wiki引用

 

ライナス・カール・ポーリング(Linus Carl Pauling, 1901年2月28日 - 1994年8月19日)は、アメリカ合衆国量子化学者生化学者。彼自身は結晶学者、分子生物学者、医療研究者とも自称していた。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0

 

 

 

ビタミンC点滴の素晴らしさを最初に唱えた方。

 

 

 

木村専太郎先生も。

http://www.kimurasentaro.com/

 

 
アメリカで外科医と一緒に働いていたとき
 
 
御自身も、周りの医師も
 

 
 
ポーリングはアホ



だと。
 
みんな思っていたようです。

ビタミンCごときで
 
 
病気が治るわけないと。
 
ノーベル賞
2回もとってるけど。
 
 
ねっかみ やっかみ とかでなくて、
 
 
本当に当時のアメリカ医師も、
 
真剣にポーリング アホだと思っていたようです。
 
 

でも 違う。


ポーリングはやはり 天才だった。

ノーベル賞 2回も もらうだけある。


別に晩年ぼけて ビタミンCの効能を言ったのではなく


当時の医学界 が 気づかなかった 分からなかった。


かれは 物理学者として分子学的なアプローチから、生体への有用性を考え実践して、一部の患者に結果をだしたようです。

三石先生も物理学者でしたね。


しかし、今もなお現在 医学界では やや批判的に言われることが多いかと。

木村先生は 考え変えました。 ポーリングは天才だと。

そして御自身で沢山の患者さんに ビタミンC点滴をしています。



私もビタミンC点滴しています。

でも若い頃は、32頃までは、現代医学に異を唱える人は アホな人だと思っていました。


自分がアホでした。
 

 

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