３時間の デイサービス
ちょくちょく 見かけますね。
http://www.joyreha.co.jp/
普通デイサービスは
朝迎えに行って、 昼食べて 夕方帰るって パターンが標準ですが
リハビリ時間は 数時間あれば十分だから。
最近 近くの３時間デイサービスの チラシ
利用者紹介お願いします。と当院にパンフおいていきました。
だけど 高齢者は ゆっくり 午前リハして ご飯食べて 午後はゆっくり レク したり 入浴したりってのが 人気です。
比較的若くて 脳血管疾患発症した 男性なんかは こんな短時間リハが 良いと思います。
んで また 経営面から 考察すると。
こういう ３時間リハ 経営している人は 若い人が多いです。 ２０代後半とか。
彼らは、 短時間デイが良いと言うより、 短時間デイ が 選択肢として 選びやすいんです。資本力ない経営者がデイをするなら 事実上、唯一の選択肢となります。
理由は、 食事や入浴が 必要ない。 ケースによっては 送り迎えも必要ない。
つまり イニシャルコストが 断然低くなるんですね。
大袈裟に言うと、自宅兼デイサービスとして、少し器具を揃えて、スタッフ揃えたら（家族でもＯＫ） すぐに営業できます。
（もちろん 役所に申請は必要ですが）
普通のデイサービスでは 昼食提供するので 厨房を 作るか、外注しないといけません。
外注すると 冷めた食事になるので
できれば 当施設みたいに、 厨房作って、調理したいよね。
入浴施設も必要です。 それなりに大きくなれば 当施設のように 理学療法士（ＰＴ）とか入れたいですよね。
要介護が必要な方の入浴施設を作るには それなりの設備投資が必要です。
だから 資金力がないと難しいです。
３時間デイは 昼食提供や入浴施設が必要ないので 資金力がなくても
頑張れば 比較的簡単に 開業することができます。
それで 若い経営者が 参入してきているってのが 現実の大きな理由だと思います。
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もりぞの内科
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糖尿病診療
院長 森園 茂明
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