本日も ＴＶ 取材のため 外来混雑するかもしれません。
ご了承ください。
で インフルエンザのワクチンって どれくらい効果あるのか？
毎年 この本で 勉強します。
日本臨床内科学会発行で、多分販売はしてないかと。
それで 去年 ２０１３－２０１４ ワクチン 効果を見てみましょう。
９歳以下では 非常に効いているなんて、 本ではコメントありますが
冷静に みて 全然きていないじゃ～～～ん（笑
それで 細かく見ると
確かに Ａ型で ９歳以下は 効いていると判定してよさそうですが
１０代では むしろ接種してないほうが インフルエンザなってないじゃん。
Ｂ型は 全く効いてません。
これを みて 冷静に コメントすれば Ａ型で ９歳以下は効きますが
それ以外は あまり効果ありませんねって 私なら思いますが。
そんなこと言うと 編集委員には 絶対よばれませんね。
ただ、 色々細かく見ると
Ｂ型の場合は 抗体価の上昇率が 低い ことや 流行が遅い事などが原因でしょう。
Ａ型も 香港だと ワクチン効果高そうです。
Ｈ１Ｎ１ ２００９年の パンデミック（新型インフルエンザ） も
抗体価の上昇率が、 香港型より 少ないことが原因で ワクチン効果が低いようです。
フルミストが 一番いいですが
今年は 香港型が流行していること、
ワクチン株との抗原一致率が高いころから、
従来型の注射のインフルエンザワクチンも効果が期待できそうです。
私は ワクチン 基本的には 推奨派なので
反対派は こんな 本だしてます。↓
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糖尿病診療
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