前立腺癌の生検 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。


前立腺がんの スクリーニングには 採血 で PSAを 測定します。


これは、侵襲性が低いので 当院でも 頻回に行っています。



で この PSAが 高かった時。



泌尿器科専門医に紹介して


大抵は 前立腺生検 ってのを されます。



前立腺に 針さして、細胞を取ってきて 癌か そうでないか 調べるんですね。



当院で PSA測定して 高ければ 紹介して


これまで 開業後、2名 生検で 大出血しています。(1名輸血)

侵襲性の高い検査ですね。


紹介した人数は 20人程度なので 結構な 率ですよね。



前立腺癌も 近藤理論では めちゃくちゃ悪いタイプと おとなしいタイプがありそうで。

 
こんな 大出血の リスク起こしてまで 前立腺生検する 優位性があるのか

最近 悩んでます。


 もし 自分がPSA高値なら エコーで 経過みながら 癌っぽかったら ホルモン治療と高濃度ビタミンC、可能なら放射線治療を選択したい所ですが 現在の保険診療は それを許さないように なっている感じがします。 
 
 
(生検で癌と診断されなければ 先に勧めないと思うので)

  

手術や 生検は 嫌です。

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もりぞの内科 年中無休 
(12/31 1/1 1/2除く)
糖尿病診療
院長 森園 茂明
福岡県北九州市八幡西区上上津役2-14-17
電話:O93-611-5335
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