日経メディカルより
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/report/t212/201312/533960.html
感染性咳嗽の原因として多いのがマイコプラズマ、百日咳、肺炎クラミジア。これらを外来ですぐ診断することは難しかったが今年8月、マイコプラズマ迅速診断キットが保険収載に。今冬の咳診療に威力を発揮しそうだ。
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今回発売された迅速診断キットの「リボテストマイコプラズマ」「プライムチェックマイコプラズマ抗原」(写真1)は、マイコプラズマ固有の抗原から生成した抗体をキットに使用し、検体の抗原に反応して陽性を示すというものだ。いずれの診断キットも検査の手順は至ってシンプル。
綿棒で咽頭ぬぐい液を採取し、抽出液に綿棒を浸してから液をプレートに滴下すれば、15分ほどで判定できる。インフルエンザの迅速診断キットと同様の手順であり、プライマリ・ケア医には馴染みがあるだろう。医師はこれらのキットで検査をすると検体検査実施料として150点を算定することができる。
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マイコプラズマ迅速キットが 保険収載されたようなので
導入しようと 考えています。
2種類あるみたいだけど
リボテストマイコプラズマは、PCR法と比較した感度は57.6%(19/33)、特異度は91.6%(131/143)
プライムチェックマイコプラズマ抗原は、PCR法と比較した感度は91.7%(143/156)、特異度は92.7%(89/96)
これが事実なら 後者の一択のような気がしますが。
両メーカーに 聞いてみて 導入しよっかな。
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糖尿病診療
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