ワクチン問題 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。


専門の 糖尿病分野では


糖質制限を全面に出して、主流派(糖尿病学会)とは考え方が分かれたり


 


癌治療に対しても、 手術や化学療法に 若干否定的なスタンスをとり

ここも主流派と 分かれていますが




 

概ね その他の病気に関しては 主流派と おなじ治療方針ですよ。


 

私は そんなに変わった医者でなく




結構 一般的な普通のドクターなんですよ。


 

 ワクチンに関しては 主流派と近いと考えています。


 

 

一つは 子宮頸がんワクチン。


 


CRPS とか 失神とか 色々な副作用を危惧されています。




だけど 私は このワクチンは接種したほうがいいと考えています。




CRPS とか 失神を 起こす患者さんは 


痛みに びびりやすい性格 の患者さんがなりやすいと考えています。





ワクチン自体の問題でなく、多くはワクチンにビビった結果起こる症状と考えてるので。

(もちろん それ以外の事もあると思いますが。)



そういう患者さんには避けて、普通の患者さんには積極的に接種の方針でいいとおもいます。



子宮頸がんワクチンに関しては、注射する前に失神した例が2名報告があります。

 


病院に来ただけ。注射もする前に 倒れちゃってるんですね。



このような

注射が めちゃくちゃ嫌な人や 、 外来で暴れるような小児。

 


こんな人に 押さえ付けて 子宮頸がんワクチンを接種するのは避けた方がいいと思います。



予防注射で 押さえつけないといけないほど 暴れるような人  注射がものすごく怖い人に対しては 失神とかのリスクの方が増えると思うので、予防のリスク回避より 失神のリスクが増えそうなので、予防注射やめたほうが良いと現在考えています。

 

 


普通に そんなに 注射に拒否反応がない人には 子宮頸がんワクチンは メリットの方が多いと考えています。




自分が女性なら 絶対予防注射します.





あすは 予防注射について 最新の状況を書きます。


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もりぞの内科 年中無休
(12/31 1/1 1/2除く)
糖尿病診療

院長 森園 茂明
福岡県北九州市八幡西区上上津役2-14-17

電話:O93-611-5335

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