医師3人体制の在支診・在支病を評価
退院調整、訪問看護などで医療と介護の連携強化
1月27日の中央社会保険医療協議会総会(会長:森田朗・東京大学大学院法学政治学研究科教授)で、在宅医療や医療と介護の連携の関係では、医師3人体制の在宅療養支援診療所(在支診)や在宅療養支援病院(在支病)の評価などの在宅医療の充実、在宅療養への移行がスムーズに進むような退院調整、訪問看護の充実などの方向性が打ち出された(資料は、厚労省のホームページに掲載)。
在支診と在支病では、従来の要件に加え、(1)所属する常勤医師が3人以上、(2)過去1年間の緊急の往診実績5件以上、(3)過去1年間の看取り実績2件以上、という要件を満たす、「機能を強化」した体制を新たに評価。複数の医療機関が連携して、これらの要件を満たすことも可能。ただし、緊急時の連絡先情報の一元化、連携する医療機関は10未満、病院が連携に入る場合には200床未満などが前提。これらの機能を強化した在支診、在支病では、緊急時・夜間の往診料などを引き上げる。
====
どうやら 当院も パートナー診療所を
作らないといけないようです。
でも 在宅してると いいながら
本当に在宅で患者さんを看取っている診療所は 少ないんですよ。
当院は もちろん してますけど。
どのような グループ形成になるのかな?
自分で お友達を見つけないといけないのかな?
4月診療報酬改正で 今頃急に言われても困るけど しかたありません。
泣く子と地頭には 勝てません。
===================
私への質問はコメントに書いてください。
コメントはすべて公開しています。
可能な時はコメント返します。
私への直接メール多数いただいていますが
すべてスルーしています。ご了承ください。
====================
もりぞの内科 年中無休
(12/31 1/1 1/2除く)
糖尿病診療
院長 森園 茂明
TEL:093-611-5335 FAX:093-611-5885