１４年に共通番号割り当て ＩＣカードでサービス 社会保障・税、基本方針
2011年1月31日 提供：共同通信社
政府の社会保障と税の共通番号制度の実務検討会は２８日、基本方針案を発表した。
２０１４年６月に国民一人一人に番号を割り当て、１５年１月から段階的な利用開始を目指す。
健康保険証や年金手帳、介護保険証の機能をまとめたＩＣカードを新たに国民に配布し、１枚のカードで各種の社会保障の給付やサービスを受けられるようにする。
３１日の政府・与党社会保障改革検討本部で正式決定し、６月に大綱を策定した上で、今秋の臨時国会にも法案を提出する方針。
ただ、国民の理解や野党の協力を得ながらスケジュール通りに導入できるかは不透明だ。 与謝野馨経済財政担当相は会合で「長年の社会保障制度の課題が歴史的な第一歩を踏み出した」と述べた。 利用範囲は所得などの税務分野や年金、医療、介護、福祉、労働保険で、行政サービスの効率化や利便性向上を図る。
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メリットは とても 便利になることですね。
読み取り器で、ぴっと カードを読み込むと 新患もすぐに電子カルテの中へ受付。
保険の有効期限確認も不要。
障害や母子の確認も不要。
なんて 便利なんでしょう・・・
夢のようです。
これで、時間外新患でも、私一人で受付から診察処方まで、できますね。
（現在時間外の新患はお断りしています）
当院なら カルテ番号も、ICカードの番号に一致させたいです。
脱税もしにくくなり、医療機関の頻回受診も把握できます。
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デメリットは。
落としたら大変ですね。
悪用されたり。
違法読み取り器も、沢山販売されそうです。
一部（結構いるかも）の人は
税金(年収)から、預貯金、履歴(学歴、病歴、犯罪暦、離婚暦 etc)・・・
まで 把握されるなんて大反対と言われる人もいますが、普通の市民に対して面倒なので国はしないと思いますよ。
しかし やっぱり悪用のリスクも高そうなので、現実化しないような気がしますけど、どうなるでしょうか？
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もりぞの内科 年中無休
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糖尿病診療
院長 森園 茂明
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