後発医薬品2割占める…昨年、過去最高
2010年7月16日 提供:読売新聞
厚生労働省は15日、医療費の使われ方を示す「2009年社会医療診療行為別調査」の結果(概況)を発表した。
09年に使われた薬剤の種類数のうち後発医薬品(ジェネリック医薬品)が占める割合は、前年比0・2ポイント増の20・7%で過去最高だった。医療費に占める薬剤費の比率は前年比4・2ポイント増の33・2%で、同じく過去最高だった。
後発医薬品は、最初に開発された「先発医薬品」の特許が切れた後に発売された薬で、安価となっている。政府は医療費抑制の観点から普及に力を注いでいる。
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久しぶりにGEの話題書いてみます。
私は、比較的ジェネリック推進派ですが、先発とGEは全く一緒ではありません。
お金持ちの人や自己負担の低い人は、先発の方がいいのでは?
私自身が内服するときは、GEで十分ですが。
<第 5 回>「ジェネリック医薬品と先発医薬品にはこんな違いも!」
院外処方の場合、GEに変更しても、それほど自己負担変わりませんよ。
先発でも、安い薬を選ぶと、いいのですから。
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もりぞの内科 年中無休
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糖尿病診療
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