生活保護問題 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

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専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。

北九州市の生活保護問題が全国的に話題になっています。

確かに、現在の北九州市の保護課の対応はひどいものです。

もう一回申請に来たくないように、申請者に対してかなり威圧します。

気の弱い人は再度申請に行けません。

当院でも数名保護が必要なのに、認定がおりなかったケースがあります。

1名は、すでに保護を受けていたのですが、続けて介護申請をしたらケースワーカーに必要ないといわれました。絶対に介護介入が必要だったのですが・・・

彼は1ヶ月後に、自宅で若くして突然死しました。(報告はまだしていません。)

2名は、保護申請を断られうつ病が悪化しました。

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ただし、確かに不正受給の問題も大変多く見受けます。

保護課の方には、単にノルマをクリアするのではなく、本当に必要な人と不要な人をかぎ分ける嗅覚をもって欲しいものです。

気の弱い人を保護カットして、強気な申請の方を受け入れているようではだめですよね。

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もりぞの内科
院長 森園 茂明

URL:http://www.geocities.jp/morizononaika/
TEL:093-611-5335  FAX:093-611-5885
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