いつも大袈裟な、「たけしの本当は怖い家庭の医学」ですが、昨日見ました。
http://www.asahi.co.jp/hospital/
夜間の咳の話で、早めの内服をとの趣旨でした。
相変わらず大袈裟でしたが、アレルギーによる夜間の咳は、今北九州市で患者が多い気がします。
実は私も、今年これにかかってしまいました。花粉症にはなっていないのですがリンクする病気で、来年位からは私ももしかしたら花粉に悩まされるかもしれません。
現在私は抗アレルギー剤を飲まないと、夜間ひどい咳に悩まされます。
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でも、夜間咳が長く続いている患者さんに、「アレルギーが関与している可能性も高いですね」と説明しても、「私はアレルギーなんかありませんよ。ただの風邪ですよ。」とかなり高い確率で否定されます。私も糖尿病関係の説明なら強く自信をもって説明するのですが、呼吸器疾患ですから強く押せません。
スパイロ+アレルギー検査をして頂きたいのですが、開業医にきてそこまで大袈裟な検査は望まれないかたが多いものです。
風邪薬も特効薬はなくて、解熱剤とアレルギーを抑える抗ヒスタミン剤が主流ですからと言って、なんとかアレルギー剤も飲んでいただいています。(笑
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もりぞの内科
院長 森園 茂明
URL:http://www.geocities.jp/morizononaika/
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