謎の診療所 | ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

ほぼ年中無休 もりぞの内科の「ホンネでぶつかる医療の話」

専門は糖尿病ですが、内科一般診察しています。時に子供も。糖尿病で病院を迷われている方、介護施設を探している方、ご相談下さい。

患者さんは主治医に黙って別の病院を受診することは、主治医に言いにくいようですね。

私は全く気にしないので好きな病院に色々かかっていいですが・・・

今日も、一人の患者さんが私に申し訳なさそうに言われました。

患者「実は、私別の病院に行ってきました。あっ でも外科の病院です。内科は先生の所だけですから・・・(申し訳なさそうに)」

私「あ~そうですか。日本では好きな時に好きな病院にかかっていいんですよ。」

患者「飯塚の方の病院なんです。」

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飯塚には県外からも沢山患者さんが来院される謎の診療所が二つもあるんです。

どちらかだろうと、思いましたが、やはりそのうちの一つでした。

一つはこの患者さんが通院した「牛島診療所」で、もう一つは「元山医院」です。

私は両方の先生に会った事もないし、医院をみたこともありません。


患者さんの情報によると、牛島診療所の院長先生は60歳過ぎの外科医で、よく話を聞きよく説明する先生のようです。主に疼痛のある患者さんが来院され、問診診察の後、小さい注射針(普通の注射針だと思いますが)を背中の数箇所にさして注射しているようです。

元山医院の院長先生は中国人のドクターで、診療所には沢山のベットが並べてあって、そこを先生が回って、針(中国針でしょうか?針灸で使う針だと思います)をします。

そして漢方が処方されます。花粉症の時は温清飲が処方されているようで、「体を温めなさい」と少しカタコトの日本語で話されるようです。

今回の記事はどちらも患者さんから聞いている話で、いつもの文章と違い信憑性は保証できません。(笑

保険診療が使えて、どちらもいい先生のようです。

ご興味のある方は是非受診してみてもよいかもしれません。

紹介状は喜んで書きますよ。

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もりぞの内科 院長 森園 茂明

URL:http://www.geocities.jp/morizononaika/

TEL:093-611-5335  FAX:093-611-5885

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