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このブログは演歌歌手三山ひろしさんの故郷高知県から三山さんや高知の話題をテーマに書かせていただいております。


イルカ


さて、6月6日に東北地方からスタートした新たなコンサートツアー「三山ひろしコンサート2024〜熱唱!熱演!うた語り!」。


6月20日の松山市から四国ツアーがスタートし、一昨日(6月21日)は通算5回目となる公演が故郷高知で開催されました。

会場は「高知県立県民文化ホール」。


https://kkb-hall.jp/facility/outline-orange.html

搬入口のツアートラック↓。

カッコいいですね。ラブ

高知城天守閣を北に望み、県庁や高知市役所が至近の場所にある県民文化ホール。

実は20日の松山公演へも参加させていただいたのですが、国内最古の路面電車が走るこの↑高知県庁前交差点は、高知市から松山市に至る国道33号線と56号線の起点に当たる場所なんです。ニコニコ


県民文化ホールへ向かう歩道脇に起点を示すこちら↓の道路元標が設置されています。


20日は朝ドラ「らんまん」の舞台「佐川町」を通る国道33号線で松山までドライブして来ました。🚙


ちなみに国道56号線は県西部の四万十市や宿毛市経由のルート。


愛媛県南部地域の西予市から宇和島市や大洲市を経て松山市に至ります。


33号線も56号線も終点は松山会場(松山市民会館)のある城山公園(松山市堀之内)脇の市役所前交差点。


偶然にも国道が結ぶ二つの会場での連続公演となった新しいコンサートツアー。どちらも大盛況でした。


松山会場でのツアートラック↓。両サイドが撮影できました


↓ドラマー🥁ひろしがカッコいい!ラブ

なかなか撮影できる機会のない後ろ姿↓。こうなってたんですね。びっくり

関東から機材を載せて全国へ。いつも長時間の運転お疲れ様です。おねがい


話題を高知会場に戻しまして。


こちら↓は 

開場を待つオレンジホールのエントランス。

開場1時間前には既にたくさんのファンの方々の姿がモール内に。


三山さん、この日は18時9分から放送される高知さんさんテレビの番組「プライムこうちF」に生出演予定。


モール内ではカメラマンの方と石井愛子アナウンサーが取材されていました。


こちら↓は当日放送されたテレビ画面の一部です。ワイプ内の三山さんにもご注目。


「ひろし おかえりなさい」の横断幕を掲げたファンの方々↓。

(↑KSS高知さんさんテレビ 2024年6月21日放送 「プライムこうちF」のテレビ画面。以下の画像も同様。)


こちら↓は県西部の宿毛(市)から来られたというお二方。

「元気もらってます!」「生きがいです〜!」と力強くおっしゃられました。


多くの三山さんファンの方が同じ思いでしょう。


三山ひろしさんの心に癒されて、来た時よりも元気になって帰れるのが三山さんのコンサート。


今回は時間をかけて工夫を凝らされたとのこと。


随所にその工夫が感じられました。


開演5分前のブザーが鳴った頃には、満席札止の客席はワクワク感でいっぱい。


この高揚感は三山さんのコンサートならでは。


緞帳が上がると、両手を広げた三山さんの姿。

会場は大きな拍手と歓声に包まれます。


オープニングは昨年のNHK紅白歌合戦歌唱曲「どんこ坂」。

🎵あなたの涙は 見たくない

苦労も幸せも 二人で分ければ 歩いて行ける🎵


歌唱を終えて来場への感謝を述べ、自己紹介されました。


そして高知会場ではお約束の「もんて来たで〜。」

客席は「お帰り〜ラブ」で盛り上がります。


オープニングトークでは9年連続9回目のNHK紅白歌合戦出場や作詩大賞受賞、松尾芸能賞優秀賞受賞等を報告し、謝意を伝えられました。


2曲目の「北海港節」は曲名が告げられた瞬間にどよめきが起き、観客の皆さんの期待感が高まります。


それに応えるように勇壮な振りでステージいっぱいに躍動されての大熱唱!。

凄い盛り上がりでした。


今回は、以前テレビで拝見して、その素晴らしさに感動しブログにさせていただいた「瞼の母」を拝見できました。

https://ameblo.jp/morizo59/entry-12366750979.html


涙を浮かべながらの熱唱にこちらも涙が。


人前で涙は見せたくないのですが、抑え切れません。えーん


わずか数分のドラマなのに、ここまで人を感動させる力。


鍛え上げた技と心、本当に凄いと思います。


創作された落語歌謡「厩(うまや)火事」。


初めて生で拝見しました。


古典落語をベースとした新ジャンル。


長い落語を上手くまとめ、噺と歌唱でストーリーを理解させつつしっかり落として笑わせる構成。


登場人物の演じ分け、特に女性の巧さに客席は大ウケ爆笑


かなり短くなっているのに、よくまとまっていて笑わせていただきました。


後半は三本のギターとドラム演奏を披露。


楽しみにしていたエレキギター🎸、カッコよく演奏されました。


短い期間で本当に大変だったことでしょう。


ガットギターとフォークギターも更にレベルアップされていて素晴らしかったです。


歌唱しながらのドラム演奏は大迫力。


初めてご覧になった方も多いらしく、あちこちから驚嘆の声が上がっていました。


スリーマウンテンバンドのメンバー紹介にも工夫があり、三山さんを中心にチームとしての結束を感じさせていただきました。


何曲かの歌唱に楽しいトークやグッズ紹介、けん玉の妙技披露など、楽しい時間はあっという間に過ぎて行きます。


終盤に向けてのトークでは、あらためて観客への謝意を伝えられ、10年連続10回目の出場が懸かる年末のあの番組への応援を期待されました。


クライマックスはスペシャルアレンジの「恋…情念」。


工夫された舞台セットと照明が盛り上げる中、素晴らしいアレンジでの熱唱に客席は酔いしれました。


後から思えばそこに至るまでの楽曲にも、「恋…情念」を盛り上げるための工夫を感じました。


エンディングは「恋…情念」のカップリング曲「雲」でフィナーレ。


🎵流れる雲に 生まれ変わり

愛するひとに 逢いにゆく🎵


人が人を想う歌詞、三山さんの歌唱が心に染み渡ります。


歌唱を終え、感謝の言葉と共に緞帳が降り切るまで手を降り続ける三山さん。


心地よい余韻を残して終演となりました。


客席のあちこちから「よかったねぇ」「三山さん、凄いねぇ」と言う声が聞こえて来ます。


終演後も「来てよかった」オーラがそこらじゅうに満ちている会場。


これが三山ひろしコンサートの魅力です。


まだ参加されたことのない皆様、お近くで機会がありましたらぜひお運びくださいませ。おねがい

http://h-miyama.migan.co.jp/event-new.html


https://m.youtube.com/watch?v=g0ISATORIUE&pp=ygUU5LiJ5bGx44Gy44KN44GXIOmbsiA%3D


https://m.youtube.com/watch?v=z_xg5acBbhY&pp=ygUc5oGL4oCm5oOF5b-1IOS4ieWxseOBsuOCjeOBlw%3D%3D


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

m(_ _)m

今も続いている悲惨な戦争が1日も早く終結しますように。

先の地震により被災された皆様が一日も早く日常を取り戻されますように。

(当ブログは個人ブログであり、三山ひろしさんやプロダクション及びレーベル等とは一切関係ございません。)