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このブログは演歌歌手三山ひろしさんの故郷高知県から三山さんや高知の話題をテーマに書かせていただいております。


カエル


さて、昨年放送されて人気を博したNHK連続テレビ小説「らんまん」が終わって早いもので半年が過ぎようとしています。


続く「ブギウギ」も終了が近づき佳境に入って参りました。


昨年秋、「らんまん」が終了して間もない頃に制作が発表された漫画家やなせたかしさんご夫妻を主人公とする2025年度前期の朝ドラ「あんぱん」も秋にはクランクインするとのこと。


在郷時代の三山さんとは若い頃の生活圏が重なるやなせたかしさん。


その人生が描かれる朝ドラは興味深く、早くも来春が楽しみです。ラブ


高知県はやなせたかしさんの他にも、往年の名作「フクちゃん」の横山隆一さんをはじめとしてたくさんの漫画家を輩出していることから、「まんが王国・土佐」を宣言し、高校生がアイディア力や画力を競う漫画の祭典「まんが甲子園」を30年以上にわたって開催するなど、まんが文化の振興に力を入れています。

https://www.kfca.jp/mangakan/?page_id=55


https://www.pref.kochi.lg.jp/info/manga.html


https://m.youtube.com/watch?v=i2aHejr9Ky4&pp=ygUn44G-44KT44GM55Sy5a2Q5ZyS44CA44KE44Gq44Gb44Gf44GL44GX


やなせたかしさんは長年、審査委員長としてまんが甲子園を育てて来られました。↓

https://mangaoukoku-tosa.jp/old/articles/page8e46.html?ID=580


こちら↓は高知県出身の漫画家一覧

https://mangaoukoku-tosa.jp/artist/


還暦過ぎの私は、昭和50年代から平成時代に「湾岸ミッドナイト」「あいつとララバイ」「シャコタンブギ」の楠みちはるさん、「シェイプアップ乱!」の徳弘正也さん、「ツルモク独身寮」の窪之内英策さんなどの作品を楽しませていただきました。


https://www.google.co.jp/amp/s/www.s-manga.net/items/contents_amp.html%3fjdcn=08851645851641315501


佐川町出身の黒鉄ヒロシさんはナンセンスギャグ漫画「赤兵衛」を現在もビッグコミックオリジナル誌に連載されています。

https://bigcomicbros.net/work/6120/


そして赤兵衛と同じビッグコミックオリジナル誌に連載中の「深夜食堂」も高知県四万十市出身の安倍夜郎(あべやろう)さんの作品。


強面ながら優しい大将が深夜に営業する食堂に出入りする客たちのエピソードを描くオムニバス形式のストーリー。


小林薫さん主演で映画化もされました。

https://m.youtube.com/watch?v=u23h5Y3NrTE&pp=ygUM5rex5aSc6aOf5aCC


毎日新聞に15年間、週一連載されていた「毎日かあさん」の作者西原理恵子さんも高知県出身。

https://booklog.jp/item/1/4620770892


そして「モンローちゃん」「ゲバゲバ時評」「まんが川柳」などの作品があり、「クイズダービー」の回答者として秀才ぶりが知られていたはらたいらさんも高知県出身。三山さんの母校県立山田高校の大先輩でもあります。。

https://www.kfca.jp/oldmangakan/directory/dir_01/hara.html


私事ですが、最近、90歳近い年齢で一人暮らしをしていた連れ合いの父親が急に入院したことをきっかけにこんな↓コミックを購入しました。

20年ほど前から介護業界を描いて大人気となり10年以上連載された漫画「ヘルプマン」。

http://sonorama.asahi.com/series/helpman.html


留年中で、生きる道を見出せず悩む男子高校生「恩田百太郎(おんだももたろう)」がひょんなことから介護施設の職員となり、個性的な老人達や介護員仲間との触れ合いの中で成長して行く物語。


介護業界の様子がわかりやすく描かれていて参考になります。


この作品の作者も高知県出身のくさか里樹さん。


売れっ子漫画家なのに東京に出ることなく、香美市土佐山田町で作品を制作しておられます。


そしてくさか里樹さんの師であった「土佐の一本釣り」の作者青柳裕介さんも香美市土佐山田町を拠点に作品を制作されていました。


香美市土佐山田町は三山さんが通われた高校と元勤務先のガソリンスタンドがある街であり、私が社会人1年生の年から3年間暮らした第二の故郷なのでお二方には勝手にご縁を感じております。


「土佐の一本釣り」は、カツオ漁師の町、中土佐町久礼(くれ)を舞台に一人前の漁師になろうと奮闘する16歳の純平と二歳年上の幼なじみ八千代の恋物語。


「板子一枚下は地獄」と言われる命がけの漁師の世界を描いた名作です。

1980(昭和55)年、新人の加藤純平さんと元キャンディーズの田中好子さん主演で松竹映画から映画化されました。

こちら↓は中土佐町久礼の元漁師で漫画「土佐の一本釣り」の主人公純平のモデルと言われ、作品にも実際に経営されているスナックのマスターとして登場される川島昭代司さんを紹介したサイト。


ギターと歌の才能をお持ちの川島さん、当時、青柳裕介さんの詞に曲をつけ自らレコーディングされた「八千代の詩(うた)」が東芝EMIから発売されてヒットしました。「夜のヒットスタジオ(フジテレビ系列)」にも出演されたとのこと。

https://kochike.jp/column/2443/


最近では「ど久礼もん(どくれもん)企業組合」を立ち上げて水産物を活用した数々の商品をヒットさせるなど、ふるさと中土佐町久礼の振興に活躍されています。


「八千代の詩」はこんな↓レコードでした。

https://www.snowrecords.jp/?pid=101419906

ジャケットのイラストは青柳裕介さんによるもののようです。


こちら↓は「八千代の詩」の動画。ぜひお聴きくださいませ。

https://m.youtube.com/watch?v=FRZDwDU4_hw&pp=ygUP5YWr5Y2D5Luj44Gu6Kmp


こちら↓は三山さんの2022年8月24日付オフィシャルブログ。高知市にある居酒屋「呑んだ久礼(のんだくれ)」でカツオの新子(シンコ🟰幼魚)の刺身を楽しまれた時のもの。ラブ

https://ameblo.jp/hiroshi-miyama/entry-12760408689.html


https://localplace.jp/sp/t100739997/

この店名にも久礼の地名が入っています。


そして忘れてはならないのが、三山さんが土佐弁を忘れないようにと東京まで単行本を持って行かれた高知新聞連載の「きんこん土佐日記」の作者村岡マサヒロさん。


https://masahiromuraoka.net/profile.htm

村岡マサヒロさんとの交流についてはこちら↓で。

https://ameblo.jp/marin164/entry-12657823435.html


さて、朝ドラ「あんぱん」はヒロイン「朝田のぶ」役が今田美桜さんに決定していますが、やなせたかしさんをモデルとした夫柳井嵩役はじめ他のキャストはまだ情報がありません。

https://www.nhk.jp/g/blog/2s82j0-4o/

三山さんの出演も期待しつつ、今後の発表を楽しみに待ちたいと思います。ニコニコ


ちょうちょ


https://m.youtube.com/watch?v=z_xg5acBbhY&pp=ygUP5LiJ5bGx44Gy44KN44GX


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

m(_ _)m

戦争が1日も早く終結しますように。

被災された皆様が一日も早く日常を取り戻されますように。

(当ブログは個人ブログであり、三山ひろしさんやプロダクション及びレーベル等とは一切関係ございません。)