演歌歌手三山ひろしさん、
5月11日(金)は、恒例の亀有リリオホールでのコンサートでした。
噂では亀有だけの企画によるコンサートとのこと、
一度は拝見したいと思っていました。 
「亀有」と言えば、
通称「こち亀」で知られる漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の舞台。
長いタイトルですね〜。
私が十代の頃から週刊少年ジャンプ(集英社)に連載されていた人気ギャグ漫画です。
様々な「ありえない設定」が笑えました。
主人公は、いつも制服の袖をまくり、サンダル履きの型破りなおまわりさん「両さん」こと「両津勘吉」巡査長。
渥美清さんの「寅さん」と並ぶ葛飾区のヒーローです。
競馬新聞片手にラジオの競馬中継を聴くなど不真面目な勤務態度の一方で人情に厚く、周囲からは頼りにされている両さんに、
制服が気にいらず、特注した有名ブランドの制服に身を包んだ大企業の御曹司で長身イケメンの中川圭一巡査、
同じく大企業の社長令嬢でスタイル抜群のハーフ美女「秋本・カトリーヌ・麗子」巡査、
普段は気弱なのにバイクにまたがると性格が豹変する白バイ隊員本田速人。
などなど、
個性豊かなキャラクターによるハチャメチャなストーリー。
思いもよらない展開に何度も吹き出した記憶があります。
作者秋本治さんのセンスが性に合い、若い頃よく読んでいました。 
昭和51(1976)年から平成28(2016)年まで40年にわたって連載され、単行本はなんと200巻。
ギネス記録だそうです。
その間休載が一度もなかったとのこと。
すごいですねぇ。 
ちなみに今年デビュー10周年に入られる三山さんも公演を休んだことが一度もないとのこと。
お二方ともブロとしての責任感の強さを感じます。 
さて、その「こち亀」の舞台葛飾区「亀有」を今回初めて訪ねました。
JR亀有駅前では両さん、中川、麗子の像が迎えてくれました。
40年来、漫画の中でしか知らなかった亀有。
三山さんのファンにならなければ訪れることはなかったでしょう。
しばし感慨にふけりました。 
ちなみに会場の亀有リリオホールは単独の建物と思っていましたが、
テナントビル(イトーヨーカドー亀有駅前店)の中なんですね。
さて、噂に聞いたとおり、コンサートは亀有独自の演出。
土佐弁は封印されていましたが、トークは冴えて終始笑いが絶えません。
歌もトークも司会も、すべてハイレベルでこなす三山さん、エンターテイナーぶりが際立っています。
歌唱では、オリジナル曲はもちろん、「歌に乗せて海外旅行」とのテーマで、世界各地に因んだ名曲をカバー。
曲に合わせた楽しいトークを交えながらの進行。
客席が爆笑する場面が続きます。
どの曲も素晴らしい歌声。
中でも香港を舞台にした往年の名作映画「慕情」のテーマが圧巻でした。
「慕情」は1955(昭和30)年のアメリカ映画。↓
テーマ曲は、「Love is a many splendored thing」
三山さん、難しい曲を抜群の歌唱力で見事に歌い上げられました。
ムード満点の素晴らしい歌声に客席全体からため息が。
いや〜英語の曲もいいですねぇ〜
客席の盛り上がりは欧米ならスタンディングオベーションになりそうな雰囲気。
聴き覚えのあるスケールの大きなメロディとアレンジにハマってしまい、
日本人歌手の方によるカバー動画を探して
三山さんの歌唱をイメージしながら聴いてみました。
布施明さん↓
尾崎紀世彦さん
ウィリー沖山さん↓
また三山さんの歌声で聴ける機会があればいいのですが。
個人的趣味ですが、三山さんの歌声でホイットニー・ヒューストンの「Iwill always love you」を聴いてみたいと思いました。 
翌日はコンサートの余韻に浸りながら、
以前に何度か訪ねた港区の芝公園周辺を散策。
故郷を流れる川を歌った「四万十川」には特に思い入れがあります。
イベントの様子をイメージして、感慨深いものがありました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。m(_ _)m








