E=MC²
のアインシュタイン自身による
簡略な導き出しです。
1946年に作られたもので
とてもわかりやすく、
高校生でも理解できます。
河合塾 (理論物理への道標)
からの引用です。
E(エネルギー)=MC²(質量×光速度の二乗)
は質量それ自体がエネルギーを持つという
1905年にアインシュタインが発表した
特殊相対性理論から導き出されます。
実は太陽では水素がヘリウムに核融合するときに
わずかに質量が欠損します。
ウランが核分裂をおこすときにも
わずかに質量が欠損します。
それが莫大な熱エネルギーに変わります。
実はこの平和的利用が
核融合と原子力発電で
その反対が
水素爆弾と原子爆弾になります。
人間の知性は
私たちを産んだ
宇宙の始まりから
そのずっと先まで予見しようとしている。
同時に
信じられないほど
馬鹿なことをしてしまう。
そうでないことを本当に祈る。
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