シニアのスペイン・プチ留学記④ | 整理収納アドバイザーもりゆりこのブログ

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【海外向けeSIMについて】

 

添乗員さんがいるツアー旅行の場合は空港やホテルなどのフリーWi-Fiのみで私は十分ですが、今回は一人で行動するので日本にいる時と同じように携帯が使える方法をいろいろ検討しました。

 

私が利用したのは「HolaflyのeSIM スペイン30日通話付きデータ無制限」です。

SIMカード差替え不要で、ネットで購入でき、設定も簡単でした。ちゃんと使えるか心配でしたが、私でも簡単に設定でき何の問題もなく日本にいる時と同じように使えて快適でした。わからないことがあればLINEで問い合わせることもできます。便利な世の中になりました。

 

 

 

 

【体調面など】

 

重いスーツケース2個持って、長時間移動は疲れました。

一人異国での、よそのお宅での生活、毎日学校に行き、観光していたら、気を付けてはいましたが疲れが出てしまいました。

 

ホームステイ先から学校までは徒歩25分。毎日学校に行って授業後観光して帰ってくると1万歩以上歩いてました。

2週目は帰りはバスに乗りましたが、体力がない私は2週間過ぎたころ疲れて週末寝込みました。3週目からは行き帰りバス通学にし、なるべく大人しくしてました。

(ちなみにマラガのバスはほぼ時間通りに来ます。バス停にはあと何分でバス到着のお知らせもあり、バスの中では次はどこどこと表示もアナウンスもあります。クレジットカードのタッチ決済で乗車できます。)

 

日本から薬はいろいろ持っていきました。今回は使いませんでしたが下痢発熱に備えてポカリスエットの粉末も持っていきました。

 

マラガ在住YouTuberのまるちゃんから、出発前に現地情報をいろいろ教えてもらいました。マラガは温暖なイメージで最初は薄手の衣類ばかりを準備していましたが、マラガの家は夏仕様でできているので部屋が寒いと聞いてあったかい部屋着を持っていきました。部屋はひんやり寒かったので持っていって助かりました。情報収集は大切ですね。

 

一般的なスペイン人の昼食は14:00ごろ、夕食は21:00ごろから。昼食がメイン食で夕食は軽く済ませるようです。

CLICのホームステイの2食付は基本朝食と昼食なのですが、私のホストマザーは早めに夕食を食べる人で、朝食と夕食に変更してくれました。50代女性一人暮らしのお食事なのでお野菜中心の体に良さそうな美味しいお食事でした。

昼食は学校帰りに一人で食べることが多く、タパス(小皿料理)やボカディージョ(スペイン風サンドイッチ)、Menú del día(日替わり定食)など毎日どこで何を食べるか迷いました。円安だったので(クレジットカードの請求明細を見たら1ユーロ=167円の日もありました)結構な金額になりました。

 

マラガの水は硬水でお肌がボロボロになりました。保湿クリームと日焼け止めは必須です。

 

海外での生活は環境も違うし慣れないこともあり、気が付かないうちに疲れが身体にくるのかもしれません。体力もないので活動的にあちこち行ったりできませんでした。

ヨーロッパではマスクをしている人はほとんどいません。でも教室でもお店でも咳をしている人が結構多く、インフルエンザやコロナも心配でした。

 

つづく

 

アルカサバ(マラガ砦)とローマ劇場

 

ヒブラルファロ城からの夜景