世界中の名車を集めたいとは、車好きの誰もが思うことですよんね。
しかし現実には、資金や保管場所の問題に突き当たる。
ところが、幼い頃に夢見た車を着々とコレクションしている「達人」がいてるんです。
集めに集めた車とバイクはなんと300台を超え、故郷の和歌山県に私設博物館
「和歌山牟三荘(むさんそう)」を開設されております。
そして、なんとこの方、なんとお仕事は材木業。
設計や工事は材木業という本業を生かし、仕事仲間に声をかけ、車の手入れや搬入は
友人や近所の人たちが協力して下さったとのこと。
昨年11月にオープンし、コレクションは静態保存。
つまり、実際に走らせようと思うと、かなり修理が必要。
しかしそのおかげでオリジナルパーツを保つ車が多いのも特徴。
そして、何よりこの建物、車を搬入してから壁や屋根を作った為、車を出すには「壁をやぶる
しかない」んですって、おもしろいですよね(笑)
ではでは