来月の22日に開業する東京スカイツリー。
いったいどんな構造になっているんでしょう?
こんなに地震の多い日本に・・・
耐震性はどうなんでしょう?
と誰もが思いますよね。
で、調べてみました。
東京スカイツリーの構造は心柱構造なんですって。
心柱構造とは五重塔の構造なんです。
心柱構造とは、心柱という固定されない柱が塔の中に設置され、地震の際はこれが中で
揺れることで塔全体の揺れを抑える。
ヒントになったのが、浅草にある五重塔にあったんですって。
そしてさらにすごいのはこれが法隆寺の五重の塔で、すでに採用されていたというところ。
日本の建築技術は昔から凄かったんですね。
そして東京スカイツリーでは、溶接技術など存分に職人技も生かされています。
つまり東京スカイツリーとは、日本古来の伝統的な建築技法、現代のハイテクノロジー、
そしてますます磨きのかかる職人技などが融合していることにあるんですね。
日本の技術は、ホント素晴らしい!
ではでは