森のようちえん・小学校 秋の芋煮会(9月29日) | 森のようちえん日誌 

森のようちえん日誌 

~待つこと・・・それは子どもの力を信じること!~

 

栗駒山の紅葉は、山頂付近が見ごろとなった日曜日。

見事な秋晴れの空の下で、森のようちえん・小学校がはじまりました。

 

 

カラマツの木の下で、はじめの会。

まずは自己紹介をして、森へ出発です!

 

自然学校の森は、ところどころに少しずつ秋の様子が。

てくてく歩いて、木登り、ブランコ、それから沢にも行きました。

木登りって、誰かがやっているのを見ると、マネしたくなるんだよね。

 

そのあいだに、お留守番のお父さん・お母さんは芋煮を作って、今日はさらにお楽しみがあるみたいです・・・・?

 

沢の中で、岩魚を見つけた!

手づかみでキャッチできた子もいましたよ。

 

 

森から帰ってきたら、腹ペコのみなさん、お楽しみの芋煮会です!

サンマの差し入れをいただき、炭で焼いてもらいました。

遠~い海から、栗駒山に来たんですね。おいしくいただきました!

 

午後はみんなのリクエストを聞いて、木の実のクラフト、薪割り、のんびりコーヒータイム・・・・などなど。

クラフトでは、午前中の森で見た風景を作ってみたり、木の実をなにかほかの物に見立てて組み合わせてみたり。

思い思いの作品を作っていました。

お母さん、薪割りに挑戦。コツをつかんでくると、楽しくなってきますよ!

おやつは焚き火でマシュマロを炙って、フーフーしながらパクパク食べました。

この日、最年少の生後六か月の赤ちゃん、2歳の先輩からの愛情表現!?

「おわりの会」では絵本を読んでから、森で過ごした1日をふりかえりました。

(今日の絵本:あさになったので まどをあけますよ/新井良二)

 

たくさん遊んでいっぱい食べて、太陽と森の空気を全身で浴びた1日でした。

0歳から小学1年生まで、個性豊かなメンバーでした。