中国製ワクチンの副反応に関する論文公開「90日で抗体がほとんど消え、免疫力も下げる」 | 幸福実現党 森よしひろのブログ

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中国製ワクチンは90日で抗体がほとんど消え、免疫力も下げる……世界初!? 中国製ワクチンの副反応に関する論文が公開
https://the-liberty.com/article/18945/

《ニュース》
中国・同済大学の医療チームが、中国製不活化ワクチンの副反応に関する論文をこのほど発表し、中国人のネットユーザーの間で大きな話題を呼んでいます。

《詳細》
論文は10月下旬に、中国科学院とネイチャー・パブリッシング・グループが共同で発行する英字生命科学誌「セル・ディスカバリー」に掲載されたもの。「中国製の不活化ワクチンでつくられた抗体は、接種から90日でほとんど消失した」「ワクチンの接種から2回目の接種までの間に、免疫力が低下する」といった趣旨を明記し、接種は慎重に行う必要があると提言しています。

なぜ、中国製ワクチンの信頼を損ねるような論文が主要メディアに報じられないかと言えば、メディアの内部に医学誌を解読する見識が足りず、また海外の学者にも、中国政府の息がかかった医学誌を真面目に研究する人は少ないからだと言われています。

《どう見るか》
論文の信ぴょう性は第三者の意見を待たなければ最終的には分かりませんが、「中国のワクチンの技術水準は欧米より劣る」という見方を裏付けます。また、中国製ワクチンの有効率が低いことはさまざまなメディアで指摘されてきましたが、やはり正しいと見るべきでしょう。

ワクチンがあまり効かないのが事実であれば、中国でコロナ対策が強化される理由もうなずけます。相次いで実施されている都市封鎖や、感染者を"摘発"する密告の推奨、上海マラソンをはじめとしたイベントの自粛など、徹底的な感染の封じ込めが続いています。

"摘発"について言えば、黒竜江省・黒河市は、新型コロナウィルスの追跡に役立つ「貴重な情報」を提供した者に、10万人民元(約180万円)の報奨金を提供すると今月通知しました。街に張り巡らす監視カメラでは追いきれないので、人海戦術をフル活用したいのでしょう。挙句の果てに同市は、感染拡大する原因を「隣国のロシアから持ち込まれた」と責任転嫁することも忘れておらず、中国共産党の"役人らしい"対応を取っています。

そもそも、これだけワクチンの接種が広がっておきながら、副反応に関する研究はほとんど進んでいません。中国製ワクチンがどう作用しているのかなどについては、大いに研究されるべきです。