今日は、近鉄若江岩田駅前にて、朝のごあいさつをさせて頂きました。
ラグビーワールドカップも近づいているので、駅前整備工事も佳境に入っています。
G20が大阪で開催される日でもあり、日ロ首脳会談が開催される日でもあるので、日ロ平和条約の早期締結に向けてのお訴えもさせて頂きながらのごあいさつとなりました。
お訴えしたのは、
①消費税の増税中止、さらには、消費税の減税に踏み込んで、消費景気を起こし、日本経済を成長軌道に乗せる。
今、日本は、ゼロ成長が続き、GDPがほぼ横ばいの状態が続いています。その原因として様々あるが、消費税の増税とともに不景気となり、そこからの回復に数年以上かかるということが繰り返されてきました。
アメリカは、トランプ大統領の10年にわたる国家予算規模での大減税によって、アメリカ経済の成長率は3%以上を突破しています。新たな雇用も生まれ、給与収入も増えて、失業率もここ50年で過去最低レベルだと言われています。
日本も、今、必要なことは、減税や規制緩和を通して、日本経済を成長軌道に乗せていくことです。
②憲法9条改正によって、自分たちの国や国民、領土を守り切れる体制を。
今、尖閣諸島に中国の警備艇(海警)が領海侵入を繰り返し、既成事実を積み上げています。そして、漁船の中には、中国の海警の警備艇に追い回された船もあるそう。領土・領海を守り切る体制を作ることが必要で、今の海上保安庁だけでの警察行動では守り切れなくなっています。自衛隊が憲法改正されることによって、領土や領海を守るための防衛行動をとれるような体制になることによって、もっとしっかりと守れる体制を築くことができます。
また、エネルギーの安定供給のために、タンカーを守るために、ペルシャ湾への自衛隊派遣も、自衛権の行使となるようにしていくことも求められていると考えます。
③日ロ平和条約の早期締結を
本日の日ロ首脳会談で、日ロ平和条約を早期締結に向けての動きが加速しますように。ロシアの力が背後にあれば、北朝鮮や中国の核装備の無力化もしていけるようになります。日本とアメリカ、ロシアの力で東アジアの平和と安定を築けるようにしていくべき。
こうしたことをお訴えさせて頂きました。
幸福実現党は、今の国際情勢に合わせて、今必要な外交政策を訴えるとともに、未来に向けても発展していく日本経済を作る政策を訴えています。
令和時代の新たな政治を築くための政治改革を進めてまいります。ぜひ、幸福実現党へのご支援、お力添えをよろしくお願いいたします。