今日は、近鉄河内花園駅にて朝のごあいさつをさせて頂きました | 幸福実現党 森よしひろのブログ

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今日は、近鉄河内花園駅にて、朝のごあいさつをさせて頂きました。

今日は、「働かせない改革に困っています」の幸福実現NEWSをお配りしながら、ご挨拶をさせて頂きました。

一つは、4月1日より施行される働き方改革法の問題点をお伝えさせて頂きました。

残業時間の上限規制がなされ、罰則や罰金が決められ、それに違反したら、罰金が科されるようになります。

しかし、単純作業で替えが効く仕事ならまだしも、また、大手で人材に余裕があるならまだしも、人手不足で勤務時間を長くして何とかやりくりしている中小企業等にとっては、この働き方改革法の規制が、死活問題にもなりかねない部分があります。

こうした問題点の解決のために、法の撤廃や改正に向けて、幸福実現党は尽力していきます。

二つ目には、消費税増税を止めていこうとお訴えいたしました。

次の国政選挙での消費税増税中止を訴える政党の躍進が消費税の増税を止める力になることをお訴えさせて頂きました。

また、今回の増税では5兆2千億円の税収見込みに対して、景気冷え込みの対策のための予算が5兆5千億円であり、今年度で3千億円の赤字になります。また、景気の冷え込みは今年だけではないので、今後の不況の危険性を感じます。

平成30年間は、言ってみれば、消費税とともにあった30年でしたが、経済のゼロ成長の30年でもありました。

この30年の決算をし、政策の総点検をして、この30年間の問題点となった政策については、撤廃したり、イノベーションをしたりして、次の時代には、新しい政治を築いていくことが大切だということをお伝えしました。

三つ目には、北朝鮮の核と中国の台湾への武力侵攻への危険性と、防衛力整備の重要性を訴えました。

米朝首脳会談は決裂しましたが、北朝鮮の非核化という面で考えれば、前進したと言えると思います。今、トランプ大統領が外交努力で非核化を進めていこうとしていますが、これが上手くいかない場合は、核施設に対するピンポイントでのミサイル爆撃がなされていくはずです。その時に、北朝鮮のミサイルによる反撃がなされたりすることに対して、どう対処していくのか?こうした点について、準備していくこと、法整備を進めていくことの重要性についてお訴えしました。

また、中華人民共和国の習近平国家主席は「一つの中国に反する行動をとり続けるならば、台湾に対する武力攻撃も辞さない」と発言していますので、今後、台湾に対する武力攻撃がなされたりした時には、台湾海峡の封鎖など、日本のシーレーンが封鎖され、石油や天然ガス等の輸入に対して大きな影響があります。また、台湾が中華人民共和国に実効支配されたら、その次は尖閣諸島や沖縄にその触手を伸ばしてくることは間違いないと思われます。こうした事態を想定して、防衛力の強化を進めるとともに、日本がアジアの平和と繁栄を守るためのリーダーとなることの重要性についてお話させて頂きました。

今、国際情勢が大きく変動していますので、その意味で、政治においても、現実の情勢に合わせた大きな変化が必要です。

幸福実現党は、そうした新しい政治の実現に向けて、今後とも、尽力してまいります。

皆様のご支援、お力添えを心よりお願い申し上げます。