おはようございます
水曜日担当の🌼です♪
また暑い日が続くみたいなので、こまめに水分をとって
体調には気をつけましょう!!
今週は歯の構造と虫歯がかなり進行してしまった場合の事について
お話いたします。
◉歯の構造
歯の表面はエナメル質という、体の中で最も硬い組織で覆われています。その下に、象牙質、歯髄(神経や血管など)があります。
初期むし歯でエナメル質が溶けた状態では、痛みはありません。しかし、エナメル質の下の象牙質にまで進行すると、神経に刺激が伝わり、冷たいもの・甘いものなどがしみるようになってきます。さらにむし歯が進行し、歯髄(神経)に達すると、温かいものがしみたり、強い痛みが生じたりします。
むし歯が進行して歯髄が感染すると、感染した神経を取らなければなりません。
神経を取っても歯を抜く必要はありませんが、神経を取った歯は欠けたり割れたりしやすくなります。歯髄には神経の他、血管やリンパ管などが通っていて、歯に栄養を与えています。そのため、歯髄を除去してしまうと、歯は栄養を得られなくなってしまいます。
むし歯を除去し、神経を取る治療を行うと、残っている歯の量が少なくなり、もろくなってしまいます。 また、歯髄を除去すると、歯が変色しやすくなります。
歯を1本でも多く残す為には
①食事の度にしっかりと歯磨きをする事
②歯科の定期検診に通う
③歯並びや噛み合わせを整える
など大切になってきます
もりや歯科ではそのようなお悩みなども承っておりますので
何かございましたら、お気軽にお声掛けください♪