腸内細菌と幸せホルモン | 『良好な歯で家族と一緒に、同じ食事を楽しむ』 そんな当たり前のことの実現を目指している歯医者です

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お子さまの予防歯科から入れ歯まで、密接なコミュニケーションを通じて
患者さんに一生寄り添える医院をスタッフ全員で目指しています。

もりや歯科のこともっと知って下さい。
何気ない日常からスタッフ達が感じたことを書き綴っていきます

おはようございます
スタッフねこです

先週日曜日は
講演会に行ってきました



3人の演者さんによる会で
その中の一人が
大ファンの
大阪大学の天野教授でした

最新の歯周病のメカニズムを
わかりやすく
かつ 流石関西人!
面白い冗談を混じえつつ
話してくださり もう大好き!

歯科業界では人気の先生で
なんと700人の方
しかも歯科衛生士向けの講演会だったので
女性が多く参加していて
勉強熱心な衛生士が沢山いるんだ!
と びっくりもしました

今回私中で1番ヒットしたのは

慢性炎症が全身病気を引き起こす
きっかけなる

歯周病もその慢性炎症の1つ

そして近年かなり話題になっている

腸内細菌‼️
腸内炎症も
免疫異常やアトピー肥満 ガン
などを引き起こす要因なんです

口も腸も細菌が沢山いますが
個々によって
まったく違う菌叢になるのですが
成人なる頃には
菌叢はきまってしまい
生涯変わらない

悪い習慣の人は悪い菌も定着
悪い菌は駆逐できず
上手く悪さされないように
管理することが大切なんです

口も子供の頃にしっかりと
自分で綺麗に歯ブラシできて
悪い菌が定着しないようにしておくと
いいんですよ

腸内細菌も一緒で
定着菌叢は固定され
発酵食品がいいと言われてますが
腸内には留まれず
通過してしまうそうです
通過時に ちょっといい作用は
してくれるそうなので
まったく無駄ではないですけど

じゃあどうすればいいか

自分の腸に住んでいる
善玉菌を増やすといいそうです

具体的には
善玉菌の餌となる
食物繊維とオリゴ糖を食べる

豆 野菜 きのこ
特に海藻類の食物繊維がいいですって

ちなみに善玉菌は
幸せホルモンの材料を分泌するです

体も心も健康に
それは良い事を聞いたぞ!!!

日々の生活にとり入れたいですね