歯周病と言われると・・・
ドキッとする方が多いのではないでしょうか?
もうはがダメになっている
抜かなくてはいけない
と思っていませんか?
もりや歯科に来て頂いている方を、お話をさせて頂くとほとんどの方がドキッとするようです。
歯周病という病気は、進行状態によって初期、中等度、重度と分類されます。
一本の歯ごとに診つつ、全体でも把握をします。
歯周病と言われたからといって、焦る必要もありません。
適切に治療をして行けば、大半の状態は良くなって行きます。
病気が進行すればするほど、治療方法は難しくなります。
難しくなればなるほど、治療費も治療期間もかかってしまいます。
本当に初期に状態であれば、すぐに改善してくれます。
おかしいなと思ったときが、歯周病のなりかけのときが多いです。
自分の体が出している、信号を信じて行動して下さい。
歯医者が怖いから、という理由で自分の体をいじめないで下さい。
歯周病の症状は様々ですが、
出血する(歯ブラシや固めの物を食べると)
歯がぐらつく
固い物が食べると痛い
口臭が気になる
など
主な物ですが、上記のような症状が出てきます。
あまり進行していないときは、毎日のように症状は出てきません。
それが、油断の元になります。
ぜひ、歯医者で一度診てもらって下さい。
明日は、歯周病はどんな病気なのかをお伝えします。