習慣 | 『良好な歯で家族と一緒に、同じ食事を楽しむ』 そんな当たり前のことの実現を目指している歯医者です

『良好な歯で家族と一緒に、同じ食事を楽しむ』 そんな当たり前のことの実現を目指している歯医者です

お子さまの予防歯科から入れ歯まで、密接なコミュニケーションを通じて
患者さんに一生寄り添える医院をスタッフ全員で目指しています。

もりや歯科のこともっと知って下さい。
何気ない日常からスタッフ達が感じたことを書き綴っていきます

子供が小さい頃って
気分がのらないと歯ブラシをいやがりませんか?
うちの子もそうでした

いやがる子に無理矢理歯ブラシしたらかわいそう
もう少し大きくなったできるだろうから
無理するのはやめよう
そう思うお母さんも多いでは無いでしょうか?

私の持論としては
押え付けてでもする
です
実際、子供がいやがった時は
足を伸ばして床に座り
股の間に子供を寝かせ太ももで頭を固定して
両腕は開かせて太ももの下にいれて押さえて歯ブラシしました
身動きできなくなります
もちろん痛くないように押さえますよ!

そんなにしてまで可哀想といわれそうですが
子供って賢くて、学習能力がすごいんです
泣けばやらないですむ
いやがれば逃げられるって学習すると思うんです

食べたら歯磨きだね
虫歯さんにならないようにしようね
と何しても歯ぶらしされると
それも学習して
ちゃんと押さえなくてもできるようになるんです
習慣になるんです

お菓子やジュースも同じだと思います
食べたがってる、欲しがってるのにあげないのは可哀想
ではなく
おやつは一回だよ
ジュースはおやつの時だけだよ
って約束すればできるんです

歯ブラシしないで、好きなだけお菓子をたべて
虫歯になって痛い思いをさせるか
我慢を覚えて虫歯のない健康なお口でいられるか

どっちが本当のやさしさだと思いますか?

母の忍耐が一番重要です
お菓子をあげるとおとなしくなるのに我慢させる
いやがる子供を相手するのってたいへんです
がんばってお母さん

私もえらそうにこんなに書きましたが
子供に負けてしまう時も多々…
志は高く!がんばってます(汗)

でもこれ私の持論なので
それぞれのご家庭でいい習慣の付け方?
見つけてさいね