10月になりました
早いもので今年は残すところ３か月になりました
さて皆さんは、1日何回歯磨きをしていますか
歯磨きの回数とガンの罹患率を調べた研究では...。
1日1回、歯磨きをする人を基準にすると、歯磨きをしない人は1・8倍、ガンになりやすく
1日2回以上歯磨きをする人は、ガンを発病するリスクが2割減っていたとのことです
大人の歯は親知らずを抜いて全ての歯が残っている人は、28本歯があります
実は裏と表面と歯と歯の間の面、噛み合わせの面と歯は一本あたり5面お掃除しなければなりません
5×28で、140面磨くところがあるんです
30秒くらいでちゃちゃっと磨いている人は、きっとたくさんの磨き残しが...
歯磨きを効率アップする方法として推奨するのは、歯磨きをする前に歯と歯の間に歯間ブラシやフロス・糸ようじをすることです。
【デンタルフロスの歴史】
フロスは有史以前の人間もフロスに似ている糸、もしくは細い繊維状のものを使用していたらしいですが、
現在のようなフロスは、1815年にアメリカ（ニューオリンズ）の歯科医が絹糸で現代のものに近いフロスを発明し、人々に歯間の掃除を推奨したのが始まりとのことです。
案外歴史があるんですね
厚生労働省の平成28年歯科実態調査では「デンタルフロスや歯間ブラシを用いた歯と歯の間の清掃を行っている者」は全体で39.2％、とのことです。
普段使用されてない方も健康のために1度フロス使用してみませんか？
ピカピカの歯で今日もお過ごしくださいね
もりやま歯科医院
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