今回は”歯ぎしり検査法”についてお話しします![ビックリマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/039.gif)
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【自分が歯ぎしりをしているかどうか】
健康保険適応の歯ぎしり検査法を知ってますか?
自分が歯ぎしりしているか気になる方はウェアラブル筋電計で睡眠時の筋活動を測定できます。
歯科医院で貸し出しし、ご自宅で自身で測定いたします。
当院でもお貸ししております
【ストレスが歯ぎしりの原因
】
コロナウイルスで自粛後、生活様式の変化でストレス生活の影響で『歯ぎしり』の患者さんが増えているそうです![ガーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/020.png)
ストレスは、歯ぎしりの原因の一つと考えられて夜間の無意識の噛みしめで歯が欠けてしまったり、歯根ごと破折してしまうこともあります
実際に歯をこすり合わせたりかみしめたりしている時に、歯には100キロ以上の力がかかる場合も珍しくありません。
大学機関の研究にて毎日の睡眠時、歯ぎしり食いしばりが全くない方はほとんどいないということが解っています。
歯ぎしりというと、寝ている時にギリギリと音がする事をイメージする人も多いかと思います。
歯ぎしりは、大きく分けると次の3つに分けられます。
【歯ぎしりの種類】
グラインディング(擦り合わせタイプ)
グラインディングは、一般的にいわゆる“歯ぎしり”と言われているもので、ギリギリと上下の歯を擦り合わせ、歯の噛み合わせる面を減らしてしまい歯にダメージを与えてしまう3つのタイプの歯ぎしりの中でも一番多くみられ、周囲からも歯ぎしりを指摘されることもあります。
クレンチングタイプ(擦り合わせタイプ)
クレンチングは、食いしばりや咬みしめを行います。
上下の歯をぐっと強い力で噛みこむタイプで、音が出ないために自分で自覚している方は殆どいません。
このタイプは日中も気づくと無意識に食いしばりをしていることも多いので注意が必要になります。
タッピング(カチカチタイプ)
タッピングは、上下の歯を小刻みにカチカチと噛み合わせる、発生頻度の少ないの歯ぎしりタイプになります。
※グラインディングとクレンチングタイプが、9割方占めております。
【このような症状があったら要注意です】
歯のすり減りが多い方
起床時に顎や頬の筋肉が凝っていることがある方
歯のエナメル質に亀裂がみられる方
多くの歯を治療している方
セラミック修復やコンポジットレジン修復が欠けたりする恐れがある方
歯ぎしりにより歯の動揺が起きている方
頬粘膜や舌に歯の圧痕がみられる方
知覚過敏が複数歯みられる方
骨隆起がある方
【ナイトガード(夜間装着マウスピース)】
歯ぎしりの症状がみられる方は、精査したうえでナイトガード(医療保険内)をお作りする事をお勧めいたします。
※このナイトガードを使用しても歯ぎしり、食いしばりはなくなるものではありません。
※また顎関節症の既往がある方は装着できない場合がありますのでご了承ください。
【アスリートの方向けのアスリートナイトガード】
アスリートの方は歯を失うことによって競技時のパフォーマンス低下のリスク管理は欠かせません。
その為にアスリートの方には特にアスリートナイトガード(医療保険外)の使用をお勧めしております
当院では!
睡眠時により快適に使用していただく事を考えた顎のポジションにて製作しております。
アスリートは継続したパフォーマンスを維持するためには、身体を休めることがとても大切になる事と思います。
ナイトガード&アスリートナイトガードのご用命は
もりやま歯科医院
TEL:0185-25-3054
(月〜土曜日 9:00〜18:30)
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