映画「幻想のパリ」スポンサーとの出会い | 紅の豚・刑事コジャック 森山周一郎オフィシャルブログ Powered by Ameba

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おはようございます。
本日も映画に関するエピソードを披露します。






【映画】





映画「幻想のパリ」スポンサーとの出会い
オールパリロケで行われた。
監督業は野球を始め舞台もやって来たが、映画監督は私の生涯の夢だった。
原作の「パリのため息」に出会い、主演はオーディションで新人の大川陽子。
共演 中尾彬、松尾嘉代である。
ある日、妙高高原クラブでゴルフをした。
時はバブル全盛期。
ある企業のお坊ちゃまとフルバックでプレイした。私はいいディショットで打った!ドライバーで300ヤード飛ばし2ショット目、アルバトロスで"入った!!"

その夜、8人の祝賀パーティーでバブルのお坊ちゃまが
「森山さん、アルバトロスおめでとうございます。お祝いに何が欲しいですか?」
「映画が撮りたいなあ~」
「へえ~お幾ら位かかるんですか?」
「2億円」
「ではここに口座を書いといて下さい」
酔った勢いで記入したがこれっぽっちも信じてなかった。
翌日の事、みずほ銀行久喜支店の支店長が飛んで来た!
「ぜひ定期にお願いします!」キャスト決定後2ヶ月でクランクイン。
オールスタッフ機上の人となった。





ゴルフ 








森山周一郎