みけねこ丼・4ヶ月連続公演ありがとう!!②
1楽章から2楽章までが1ヶ月もなかったので、かなり必死の状態で本番を終え💦、3楽章はもう少し時間があるからちょっと落ち着こう〜と思っていたら、今度は台本がなかなか納得のいく形にならずてんやわんや(>_<)💦
基本的に小泉さんと私でプロットを作り、みけ丼の雨夜さんに脚本を書いていただいていたのですが、微妙なニュアンスというかバランスというか、起こす行動は同じでも根底にあるものが別のものだったりと、ここは演出のミカサ玉子さんの力も借りて何とか目指す物語になりました💨💦
そんな苦労もあった「第3楽章〜ルーと不揃いな双子〜」は、新キャストとして事務所の先輩・増田隆之さん、飯田友子さん、桐村まりさん、泰勇気さん、諸田和典さんに演じていただき、シリアスな中にもそれぞれの葛藤や絆を素敵に描いていただいたと思っています(*´꒳`*)
3楽章の皆さんはとにかくのびのび賑やか!(笑)
3楽章の皆さんはとにかくのびのび賑やか!(笑)
今回初めましての方同士も多かった筈なのに、お互いの勝手を知ってるような雰囲気だから不思議〜(*'ω'*)
あ!稽古の時、たまたまドーナツを差し入れで持って行ったら、飯田さん(と髙野さん💖✨)のお陰でこんなミラクルも起こりました😊↓
そして、何とか3楽章もピンチを乗り越え、ラストは「第4楽章〜ミルディンと約束の花冠〜」!
新キャストとして佐竹海莉さんをお迎えし、1楽章にも出演していただいた安斉さん、神田さんにも再び参戦していただきました!
更にシークレットゲストとしてアーネやルーが登場したり、
ミルディンが歌ったり(劇中歌「Rebirth」のギターはSHUJIさんがかっこよく弾いてくれました!)、大千秋楽ではED曲を歌ってくれた西浦さゆりさんの他にアレンジ・ギターの草野よしひろさんも出演してくださったりと、
ミルディンが歌ったり(劇中歌「Rebirth」のギターはSHUJIさんがかっこよく弾いてくれました!)、大千秋楽ではED曲を歌ってくれた西浦さゆりさんの他にアレンジ・ギターの草野よしひろさんも出演してくださったりと、
4楽章も本番までの時間が短く、また台本上の問題もあったりなかなかキャストも揃わなかったりと、だいぶ不安な要素が多い状態ではあったのですが、
本番の全員の団結力で、何とか内容も含めて、ラストに相応しいとっても素敵な公演になったと思います💨✨
そして何と言っても、大千秋楽のお客様からのサプライズのあれこれ。
実は最後を迎えるまでに、内容を作ることも、イラストや音に関することも、出演者・スタッフに関することも、お客様のことも、印刷したり作ることも、全部全部をやっていて、それが本番ギリギリまで離れることはなかったので、途中パンクしそうになり笑えなくなってきた時期があったのです…。
役のことだけを考えられる時間なんてないし、本当に毎日毎日作品全体の考えなきゃいけないこと作らなくちゃいけないことがたくさんあって、何やってるんだろう…と思ったり、
状況がどうであれ日々稽古はあるし、たくさんの方に観ていただくためにお知らせなどもしていく必要があったし…。
でも、ふとした時にいただく応援のメッセージで何とかいいものを届けられるように頑張ろう!と奮い立たせたり、精神的にも支えてくださった倉田さんや当日運営の田口遥佳さんや、
困難な状況の中で力を合わせて乗り越えてくださった役者の皆さん、スタッフの皆さんがいてくださったからこそ最後の公演まで何とか辿り着いたと思っています。
そこからのサプライズだったので、もう本当に心に沁みました…そして嬉しくて涙が止まりませんでした。
私は今回の公演をうつにあたって、いくつかの自分なりの覚悟もしましたが、作品に、“向き合うこと”と“踏み出す勇気”というものを込めました。
それはOP曲「スタートライン」にも込めています。
私は環境の変化が苦手です。一つのところにできるだけ長くいられることを望みます。
でも、自分はそうしたくてもそうできなくなる場合も出てきます。
そんな時、たとえすぐには無理だとしても、自分なりに受け入れ、考えて、次の行動を起こせる人間になりたいと、思います。
わかっていても、なかなか実行するのが難しかったりしますが…m(__)m
サプライズをいただき、変わるものもあるけど変わらないものもあると、今回の公演で改めて示していただけた気もしていて…
自分がこれまで約10年近くやってきたことは、どれも誇れるし、出会った全ての方、物事に心から感謝、「愛のある場所」に感謝です。
長くなりましたが、本当に幸せな時間をありがとうございました!!
また楽しめる何かへ向かって、きっとゆっくりでも歩んでいきますので、その時にお会いできましたら嬉しいです(*´ー`*)
これからも宜しくお願いいたします!!
🍀森谷里美🍀