みけねこ丼・4ヶ月連続公演ありがとう!!①
7月から公演が始まった、私が代表を務める朗読劇ユニット“みけねこ丼”の4ヶ月連続公演「ティル・ナ・ノーグ」が、10/14、15の公演をもちまして無事全ての公演を終了することができました!!
この公演を企画し始めたのが、2年前の8月頃。
芝居がしたい、音楽やイラストも使いたい、みんなで楽しめることがしたい、メッセージは伝えたい…理想を詰めていったら、朗読劇なのに連続もので4ヶ月連続の公演になっちゃうし、でもそれって成り立つの?、ついてきてもらえるの?、途中から知ったら入りづらくない?、この条件で出演してくださる方は見つかるの?などなど…不安だらけでした(>人<;)
全くどうなるかわからない企画が出来上がり、とにかく具体的にプロットを書き💦、キャラ設定を作り、まずはストーリーを考えるところから始まりました。
そして、大体のメッセージや登場人物が決まったら公演日程と会場を決め、押さえたら出演していただけないか役者さんにお一人ずつ声をかけ…
日程が合わず今回出演が実現しなかった方もいらっしゃいますが、ほぼほぼ「◯◯さんにお願いしよう!」と思ったその方にお願いすることができ、役者の皆さんには本当に感謝でした!✨
また、音楽はみけ丼メンバーの結城ノエルさんにお願いしていましたが、イラストはどうしよう…と思っていたところCreators in Packさんにご協力いただけることになり、フライヤーやTシャツの文字デザインやレイアウトにはみけ丼の後藤成美さんにお願いできました(o^^o)
「第1楽章〜マナと魔女の弟子〜」が動き始めたのは6月中旬くらいのことだったのかなぁ。
今回プロデューサーとしていろんなことを一緒に決めたり取り組んできたみけ丼の小泉智朗さんはもちろん、事務所の先輩でもある安斉一博さん、神田みかさん、小橋里美さん、前回公演で知り合ったタカハシサヲリさん、何だかんだ近いところにいてもがっつり一緒にしたことがなかった仲田ありささんのメンバーでスタートしました。
始めはとにかくあの会場でどうやったらいいのかを模索しながらの公演でした💨💦
スタイル自体がまだわからなかったし、役者もやりつつ制作もしていたのでとても手が回らなかったり…っm(__)m💦💦
反省点も多々あるのですが(7月公演はまだ手元明かりがなかったですし💧)、あの状況、人数でよく乗り切れたと、本当に1回目から皆さんのご協力に助けられました…!和気あいあいとしながらも、1楽章は主にミルディンの生い立ちや旅立つまでを描いたお話だったので、遊べるシーンもたくさんあり、幼いミルディンを演じていただいた神田さんとアドリブパートの練習をしたり…ここはどうする?とか、そういった稽古の方が多かった気がするなぁ(*´꒳`*)
キテラとミルディンの別れのシーンは、マナとしても辛かった…。
そして、7月公演が終わったらすぐに8月公演「第2楽章〜アーネと黒き獣〜」へ向けて稽古がスタート!
次なる舞台はサーカス団。すっかり2楽章のカラーとなった高松直輝さん✨、そしてたくさんの面で支えていただいた倉田雅世さん、塩谷綾子さん、高橋研二さんが新キャストとして加わり、また作り上げる作業が始まりました。
2楽章の方々はとても真面目で大人でふざけもする(笑)
これは他の楽章にも言えますが、偶然のキャスティングだったけれどどのチームもノリの相性がいい気がしました(o^^o)
そして、私は2楽章のアーネとバーナムの組み合わせがとてもお気に入りなのですが、その中でもアーネの「今更なんかじゃない。今なんだ!」という言葉がとても好きでした。
事態を解決した後の2人のシーンも、いつも込み上げてくるものがあったなぁ。
次のぶろぐへ続きます→
🍀森谷里美🍀