体柔らかい?固い? ブログネタ:体柔らかい?固い? 参加中

私は柔らかい 派!


 元々柔らかい方なので、
いわゆる前屈で手のひらが床につくけれど、
年取るにつれ、背中こりやひざ痛がおこってきたので、
長距離散歩や軽いダンベル運動にストレッチなど、
一通り全身トレーニングしてるのになぜ?と
それら病気に関する本や様々なトレーニング方法
などを調べていました。


 その結果、一般的なトレーニングや日常動作で、
ほとんど動かない盲点となる筋肉が、
硬くなってるのが原因かもと気付いて、
様々なトレーニング法を試してみて、
自分の症状に合ったトレーニング法を工夫することで、
どんどん症状が改善され、本来の体調にもどってきました。


 最近話題の最新の研究による大幹トレーニングや、
昔から有名なヨガも、それぞれ方法や目的が違うながらも、
日常動作では動きの少ない深層筋(姿勢を支えるような筋肉)
を特殊な動作やポーズで強化あるいは柔軟にすることで、
身体強化や健康増進を目指す点で、
共通しているのだなと思います。


 以上、アメブロ初心者ですが、ブログネタというので、
自分のブログテーマに関連するようなネタがでていたので、
投稿してみました。


体柔らかい?固い?
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 ひざ痛がでだしたのは、背中こりよりも後のことで、
僕はよく、長距離(5kmほど)を歩いたりするのですが、
終盤にひざの外側が痛みだして、
特に階段を降りるときとか痛んだりしました。


 しかし翌日には治ってたりするので、そう問題ないながらも、
これがよく聞く、ひざを痛めるというやつだなと思って、
改善策を考えようと調べていました。
 すると、ひざは前後左右4つのじん帯(筋肉の端の部分)
で支えられていることから、
 僕は一般的な脚の柔軟やトレーニングは元々よくやるのだけど、
考えてみればひざ外に対してはしてないよなと気づき、
ひざのじん帯は車のサスペンション的に衝撃を吸収していて、
負荷がかかるのに大きな動きのない、ひざ外のじん帯が硬くなって、
衝撃を吸収しきれず痛んでいるのではと、
ひざ外の柔軟を重視してみることにしました。


 一応ひざ外の柔軟というのは足を交差させる方法とかあるけど、
そもそも逆の足がじゃまになるし、バランスもとりづらく、
それで普及してなのかなとも思った。
 さらに半跏思惟像のポーズ的なのも考えたけど、
これらは内もものストレッチにもなってるので、
やりすぎると、ひざ外より内ももの負荷が大きすぎて、
つるみたいな感じになったので、しばらく中断して、
両足を前にのばした状態から、片足を内側に曲げる、
写真のようなポーズに落ち着きました。

 これは曲げた足先の下に座布団をそのままか二つ折りで入れて、
負荷を調節もできます。
また、重心が後ろに下がるので座椅子や壁を背にするとやりやすい。
 ひざの場合は反動的に痛むとかはなかったし、
あぐらの変形的座り方なので、特に問題はでないでしょうけど、
両足をこまめに入れ替えてやるのがいいでしょう。


 それを続けるとひざが痛むことがどんどんなくなってきました。
加えて、背骨の場合も頭や腕から負荷がかかるのに、
横方向は動かないから筋肉が硬くなって具合が悪くなるのは、
背中こりも同じではと考え、最初に紹介した肩甲骨ストレッチを
作る元になったわけです。

 ひざ痛にもいろいろあるようなので、
怪我や骨から異常などの重症は無理そうですが、
ひざ外のストレッチをしてないのは多くの人がそうでしょうし、
同様の軽い症状なら効く可能性は高いのではと思われます。


肩甲骨ストレッチ1

 一番最近に作った型で背中こりには、
これを最初にやるのが効果的と思われます。
これ以後も数十種類の型を紹介していくのですが、
それぞれ違う部位に対してや、効果の異なる型となります。

 この型は頭から背骨を左右に傾け、
しならせるように交互にゆっくり振るのに合わせ、
肩をシーソーのように上げ下げし、
背骨の両脇の姿勢を支える筋肉が原因となる背中こりと、
その上部の背中・肩・首までの一般的肩こりを、
動かすことで治していきます。
 比較的に無理のない動きなのですが、
どれくらいするかはその人の体力・症状しだいで、
僕は試験的に長めにしてるけど、
通常は5分程度が妥当かなと考えてます。

 肩こりの原因になる筋肉を動かし・伸ばすことで、
血行をよくする即効性もありますが、
一般的な自重筋肉トレーニングの様に
二・三日で回復するたびに少しづつ進歩して、
それを繰り返すことで、
肩こりが再発しないような筋肉に鍛えていきます。

 横方向の動きなのは日常の行動でも前後の動きは多いため、
自然に筋肉がほぐれるのに対し、
横の動きはほとんどない上に、
頭と腕からの重さを支えるために硬直し、
血行の悪化が回復を妨げる悪循環がおこるため、
それを防ぐのに効果的な方向となり、
肩を力点に動かすことで、
肩甲骨から背骨につながる筋肉ものばす
肩甲骨ストレッチになります。

 この方法は比較的、負荷は小さいし、
普通の人なら問題ないと思いますが、
重度の背中こりの場合、筋肉が硬くなっているので、
少しやりすぎても筋肉痛が背中こりとしてでるので、
最初は小さな動き・角度で数回だけにし、
翌日にこりが悪化しないか様子をみて
回数を増やしていくのが無難です。

 こりがでて回復が遅れると、
日常の行動に支障もでるし、進歩も遅くなるので。
自分の場合は初期は試行錯誤でやりすぎで
二・三日こりが出たりもしたけど、
やり続けるほど回復速度が上がってきて、
こりがでなくってきました。

 なお写真はアクションフィギュアという最新型の人形で、
人体の動きをほぼ再現できるので、説明の補助として、
写真モデルに使ってます。
正面でも動きは同じだけど、これは背面側です念のため。

 この方法は既存のストレッチなどを元に
自分の症状に合わせアレンジしたので、
ある程度、汎用性はあると思いますが、
人によって体質・症状も違うし、
初公開のため、どの程度通用するかわからないので、
試してみた方は簡単な感想などありますと、
更なる改良のため助かります。