今日も~いいお天気でしたね~
さっそくですが、昨日のレミゼ観劇レポをしようと思います。
席は、1階上手側の前の方のでした。
以前観劇した2004年の時は1階最後尾の席だったので、今回は臨場感たっぷりで役者さんたちの細かい表情も見ることができて、とってもよかったです。
2004年のレミゼとは別の舞台を見ているようなくらい、全然感覚が違いました。
写真が、14日のキャストです。
昨日の山口バルは、プロローグからとっても迫力がありました。
「バルジャンの独白」では、「石のように~♪」から、すごかったし、「あの地獄へ送り返さずに~♪」とか、歌というより「激白」という感じの熱演でした。
それから~市長のお姿かっこよかった~
「ファンティーヌの死」ではちょうど席からバルジャンの表情が見れて、本当に優しい表情をされていました。
そうそう、コゼットのくるくる回りは12回くらいでした。
「裏切りのワルツ」ちょっと期待してたけど、特別なことは特になく、普通な感じでした。
今回テナルディエ夫婦は徳井さんと田中さんで、楽しいご夫妻でしたが・・・やっぱりモリクミさんの方がいろんな意味で迫力があるなぁなんて思いました。
「彼を帰して」は、しっとりと聞かせてくれました。
最後の「家へ~♪」は、歌声というより一つの楽器の音の様に聞こえて、オケの音と同化してる感じで、すごいなぁと思いました。
ジャベールは石川さんでした。
印象は・・・悪が強い人間というより、「ただ単にまじめに自分の仕事をしている一人の警官」という感じで、私達と同じ感覚の人間なのかも、と思わせるジャベールでした。
石川ジャベール、けっこう好きになりました。
ファンティーヌの渚さん、今回初めて拝見しましたが、歌お上手ですね。
コゼットの菊地さん、とっても可愛らしいお顔と歌声でした。
歌声を聞きながら、どこかで聞いたことある声だな~と思っていたら、NHK教育の「ニャンちゅうワールド放送局」をやっていた方だったのね!!
ちょこちょこ見てて、歌お上手だしかわいい人だな~と思っていたので、今回拝見できて嬉しかったです。
エポニーヌの新妻さん、2004年に観劇したときも拝見しましたが、そのときよりさらにステキなエポニーヌになってありました。
最後の裏声も、以前よりクリアな感じでとっても感動しました。
マリウスの藤岡さんとアンジョルラスの東山さん、最初の登場では二人とも同じ様な格好と髪型だったので、どっちがどっちなのか見分けが付きづらかったです。。。
お二人とも、とっても歌がお上手でした。
私個人としては、オペラっぽいのは苦手な方なので、藤岡さんのお声はあまり好みではありませんでした。。。
(でも、本当に歌はお上手でした!!!)
テナルディエの徳井さんは、引越しのサカイのCMとか、「純情きらり」で見ていたんですが、徳井さんのキャラにはもってこい!な感じでした。
田中さんは、福岡出身なので方言が出るかな~と期待してましたが、出ませんでした~。ちょっと残念。。。
でも、普通に迫力のあるご婦人でした。
そうそう、ガブローシュの横田くん、死ぬ場面とか本当に演技が上手ですごいなぁと思いました。
カテコは、お花を投げたあとは4回くらいだったと思います。
山口さんは上手や下手にもいらして、手を振ってくれていました。
そんなこんなで・・・
今回は本当に細かい演技を拝見できて、感動してしまいました。
山口さん、声も普段どおり(普段はよくしらないですが。。)な感じで、とってもお元気でした。
コゼットのくるくる回りの場面が近づいたりすると、数も数えたかったし、なんだかドキドキしてました(笑)
それから~プロローグでたっぷり山口さんを見れて、本当に嬉しかった~。
囚人姿の山口さんも、けっこう好きなもりっちでした。
トークショーのレポはまた別で書きま~す!!