ジュニアサッカー奮闘記 -12ページ目

ジュニアサッカー奮闘記

息子たちのサッカー奮闘記

あるCMにお兄ちゃんが釘付けになっていました。

そう、最近またよく流れているカメラのCMです。もうすぐ運動会ですからね。

それを見て、

「うまっ!」「すげーーー」

と言っていました。


映像はどうにでも作り上げることはできますが、自分でできればもっといいですね。

お兄ちゃんがんばれ!
この前、サッカーをやっている子供に怒鳴り口調で指示している親御さんがいました。

普段はそんなことない方なのに、子供のサッカーになると途端に変化するんです。

車を運転すると人が変わるって良くありますが(私がそうです)、そんな感じ。

子供も慣れているのか、ほぼ無視。
なので子供のメンタルへの影響はさほどない気もしましたが、サッカーに対する影響は大きくあるんじゃないかなーと思いました。


そういう子たちのプレーって、自分中心というか、自分が○○したいって気持ちにになってる気がするんです。

多分ですが、コーチの言うことも聞かない、というかプレー中は聞こえてないんだと思います。

あ、そうか、プレー中はピッチ外の声を聞こえないように閉ざしているってことですね。
ってことは、やはり子供への影響はありますね。


やはり、ああしろ、こうしろ、ってうるさく言うもんじゃないですね。



他にも、試合中かなり怒鳴ってうるさい親御さんがいたことがあったんですが、
試合中に子供が「うるせー!オレのサッカーだよ!!」って言っていたのを聞きました。


熱心なのはわかりますが、結果的に強要してることになると本末転倒ですからね。



私は、オフザピッチで言ってしまうことがたまにあります。
これも気を付けていかないといけないですね。
ストロングポイントって色々あると思います。

例えば、

・足が速い
・フィジカルが強い
・背が高い
・ドリブルが上手い
・視野が広い
・レフティー
・声を出す
・ボールキープが上手い
・キック力がある
・ゴール前で合わせるのが上手い

などなど、ほんとにいろいろあると思います。

で、良くこのストロングポイントを伸ばせ、と言われますが、ジュニア年代ってほんとにそれでいいのかと疑問に思うことがよくあります。

確かに、今尖っているものを伸ばすことはわかりやすくてすぐに取り組めることかと思いますが、じゃあ、

フィジカルが強くても、それに頼ってばかりいてボールコントロールがあまりできない。とか、
視野が広くても、ボールをもらうことができずこぼれ球を拾っているだけ。とか、

極端な例ですが、そんなんだと、その強みを伸ばしても意味があるのかな、と。


性格バランスシートみたいな何角形かのグラフがあるとして、0-10段階で全てが5以上でかつどこかが尖っていればまあいいのかもしれませんが、そもそも他が5でいいのかということです。

年代を追うにつれこの観点が増えていき多角形になっていきますが、その増えた観点をおろそかにしてまでストロングポイントを伸ばそうとすると、当然使いにくい選手になってしまい、そのうち試合の出場回数は減ってくるんじゃないかと思います。

なので、全てにおいて8(完璧じゃないが平均以上)を目指すのがいいんじゃないかと思っています。



お兄ちゃんは、1つ2つくらい4があるけど1つは9、他は5か6くらいって感じ。
弟は、1つ4で1つ8、他は同じく5か6くらいかな。


体に関するストロングポイントは、絶対にそうでなくなる時が来るはずで、ウィークポイントに足を引っ張られストロングポイントをいくら伸ばしてもそれがストロンポイントじゃなくなってしまうこともあるはずです。


なんか最近追いつかれてきた、って感じた時にはもう時すでに遅し。自分の上手くないところが上手いといった自分以上の強豪がすぐ隣にいたりして、オレのほうがうまいという気持ち以外ではすでに抜かれていたとか、絶対出てくると思います。


なので、尖っているものはそれはそれでよくて伸ばすのもいいですが、胡坐をかいてそればかりを武器にしていると、あとで痛い目に合うので、全体の底上げをしたほうが絶対いいと思っています。


うちの子たちは右利きです。なので基本レフティーのそれにはかなわない。なので、左足の基礎練習を一生懸命やっています。


今は尖ってても、すぐにそうでなくなるはず。それは3年後とか1年後かもしれないけど、もしかしたら今かもしれない。
そうなったときに焦らないよう、今のうちに地固めしとかないとね。
先日弟の試合での出来事。

弟はセンターバックで相手トップの選手を注意してきっちりと守りをしていました。

が、相手の中盤の選手がトップの前に飛び出し、独走状態になってしまいました。1対2状態ですね。
弟は半歩遅れて止めようと必死に食らいつきますが、全く追いつかず、キーパー前まで来てシュートをされてしまいました。

キーパのファインセーブで何とか点は取られませんでしたが、この中盤の選手に弟はぶっちぎられました。
スライディングで止めることもできたんですが、ファールを取られたらまずいからしなかったと。

1学年上との試合なので足の速さに違いもありますが、そもそも中盤の選手をフリーにしてしまったのが根本の原因です。


別のシーンで。
サイドから攻めてこられて、相手は中に入ってきました。中にも相手がいました。
そのサイドの相手には味方がディフェンスしていたので、弟は中の相手を見ていました。まぁ、普通の状況ですよね。
ところが、そのサイドのディフェンスがペナルティエリアくらいであきらめてしまったんです。
あきらめたのがわかったので弟は詰めに行ったんですが時すでに遅し、シュートされてしまいました。

反対サイドのDFはちゃんと絞ってゴール近くに来ていて、弟は中の選手を。
なのに、攻められてるサイドのDFがあきらめちゃあ、ここで完全に崩れてしまう。



普段は結構レベルの高い守りをしているんですが、ふとした気の緩みなどで変な動きをしてしまうと途端に崩れてしまいます。
いくら一人で頑張ってカバーしようとしても、一人で二役は当然できないです。

やはりチームで戦うゲームなんですね。
難しいです。
先日練習があったのですが、直接伝えられなかったのでお兄ちゃんにメールをしました。

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サッカーのプレーには下記が絶対に欠かせない

認識
判断
実行
技術

周りの状況を「認識」して、それをもとにどう動くか「判断」し、それを「技術」使って「実行」に移す。

「技術」が甘いと「実行」がうまくできない。
「判断」が甘いと「実行」が曖昧になる。
「認識」が甘いと「判断」が甘くなり「実行」しても相手に取られたりパスミスをしたりする。


例えばこんな状況の場合。

ゴール少し後ろ目にいて自分のところにボールが来た。ゴール右に味方がいるのが見えたが、ゴールも見えてシュートできる。しかし、左から相手が走ってボールを奪いに来た。

その時、後ろから相手が来ていることを「認識」していなければ、パスかシュートをしようとして、左からの相手に取られる可能性があるが、「認識」していればその相手をかわしてからパスかシュート、という「判断」ができる。

パスがいいかシュートがいいか、という「判断」が甘くなってしまったら、中途半端なところに蹴ってしまい「実行」ができない。

左からの相手をかわす「技術」がなければ、相手に取られるので「実行」ができない。


「技術」は「実行」するためにある
「実行」するには「判断」できないとダメ
「判断」するには「認識」できないとダメ


全ては「認識」することから始まる

「認識」ができるとどんどん上手くなる

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これを伝えて練習に行かせました。
それで、帰ってきてお兄ちゃんが、

「認識と判断はできたけど実行があんまりできなかった」

と。。。

お兄ちゃんは論理的に言ったらわかるかと思ったんだけど、、、
やっぱまだまだ小学生でした。

だぁかぁらぁ、「認識」をもっと高めないとだめなんだよ!!!!

親の焦りに子はついてきてくれません。
でも、親だけが焦っても仕方がないですけどね。