これこそが、二郎系。
二郎じゃなくても、殆ど二郎と同じように
出してくれる、そんなお店。
似たようなお店があるが、それは似た感じで、
それは二郎風な雰囲気のお店だと思う。
いやぁ、この度わかったね。
もう、二郎系は三年に一回で良いくらいの
年齢になったんだったって事をね。
いやはや、参ったね。これこそが本当の二郎系。
👈似た店はあくまで風だ。
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気になってた。
泊まったホテル近くで見つけた。
旭川に戻る前に一回は試しておきたいと。
旭川に帰ったら二郎系のお店が無いからね。
でも、実際二郎系に行くのは、何年振りだろう？
まぁ、大丈夫か…と思ってた。
何ですって！！
小ラーメンで900円？？
わお、流石東京だ。
と、思ったのがそもそもの間違い。
ここの小は大盛以上あるらしい。
ちょっと前情報入れておいて良かったよ。
知らなきゃ、飛んでもないことになってたかも！！
いや、実際とんでもない事になったんだ。
食券を買って並ぶ。
まず先に、食券を買う。
それから並ぶ。
これいいシステム。
食券買わせてしまえば、途中で帰るってなかなか
しないもんな。
それにしても、やっぱり若い人が多い。
50代は…我々だけ。。
そう、我々。
注文方法
二郎系には色んな決まったシステムがある。
まず、店主に聞かれてから答える。
先に言っちゃならねえんだ。
でも、この言う物を決めておかなければらない。
何度も何度もこれを読み返す。
ただ、ここのお店は二郎ではない。
だからなのか分からないけど、店主さんが聞いて
来るときに、丁寧に教えてくれた。
しかも、ゆっくり答えれば良いんだ。
戦場。
一気に5～6人前を作る。
奥ではチャーシューの塊をめっちゃ切ってる。
麺も相当量を一回で茹でている。
もやしも、茹でてる。
とにかく中は戦場だ。
ただ、二人で回しているのが凄いね。
小ぶた1100円
小ラーメンにチャーシューが三枚追加。
因みに、単品チャーシューが一枚80円
通常で二枚乗ってるので、40円のお得。
店主さんに聞かれたコールは、こう答えた。
ニンニクマシマシ（大さじ2杯）
野菜、アブラ、カラメ。
ニンニク以外は標準からワンランク上の注文。
因みに、少な目にもこれより多くも出来る。
野菜はメインがゆでもやし
まず野菜と言うと、通常よりも多くなる。
標準が300ｇでこれが一段階上の450ｇ
もう一つ上のマシマシになると600ｇ
でも、もやしとキャベツ何でこの時は、マシマシに
すればよかったかなと舐め腐っていた。
ニンニクマシマシ
大さじ二杯のニンニクマシマシ
普通にニンニクと言えば、大さじ1杯。
少しが半分、抜きも出来る。
刻みニンニクは、見た目は少なくてもこれだけ入ってると
かなりガツンと来る量だね。
アブラ
アブラと言うのは背脂のこと。
最近、背脂入れようとすると、別料金を取るお店も
増えてきたが、ここではマシマシ迄できる。
これは、通常よりも一段階多い。
見た感じ、これもマシマシにすればよかったな。
何て言う事を思ったりもしてた。
小ぶた
見て、このチャーシュー。
これこそが、二郎系のチャーシューだ！！
通常の小ラーメンで2枚入ってる。
これに追加で3枚乗った計五枚が少ぶた。
ここから追加で一枚80円の追加をする猛者もいる。
実際、横並びの人は大豚ダブル、全部マシマシ。
何て言うとんでもないのを注文してた。
余裕だぜ。
先日10年以上ぶりに会った高橋夫妻。
旦那の力君、前に酔っぱらってきたことあって、その時
大を頼んだけど、全く食えず、平謝りで帰ると言う
離れ業を成し遂げたことが有るらしい。
それを踏まえて今回は小ぶたにした。
小なら食えるでしょ！！
という事で、学習したんだね。
50歳過ぎたら頭良くなるんだなww
ちなみに、隣の奥さんも同じものを注文してた。
小ですよ！！
極太縮れ麺。
結構なる噛み応え。
これぞ二郎系の麺だね。
ただ、小ラーメンで、麺の量が250ｇある。
これは・・・茹でた後の量だろうな。
通常のラーメンが平均150ｇと言われているので、
圧倒的に盛が良い。
なので、先ほどの大ぶたを注文した人は、麺だけで
375ｇもあるんだ。
そこに、野菜600ｇ、にんにく、あぶら・・・
どんだけなんだよ！！
ラーメンタワーだったもんな。
もう限界。
増しちゃった以上、残すわけにはいかない。
一心不乱に食べる。
食事中の会話無し。
で、ここまで来たが、苦しい。
まだ、通常の一人前くらいはある。
参ったなぁ。。
どうしよう。。。
ちなみに、大切りの分厚いチャーシュー。
二枚ほど、麺の下に隠して見た。
すると・・・
アブラ出てきた…
ウギャ―！！！
増してしまった背脂。
出てきたよこんな塊が。
背脂＝チャッチャ系と思うのは大間違い。
そうかぁ、ここでのアブラは塊かぁ。。
あ～昔なら喜んで食べたのに。。。
と、何とか平らげていき・・・
完食。
食べたよ、食べた。
苦しくてもう何も入らない。
マシマシ…何て言わずに良かった。
しかも、チャーシューも増さなきゃ良かった。
おっさんが食べる脂と量ではないな。
流石に、これはこの後3年はいらないなぁ。。
と、横を見ると…
もういらないかぁ。。。
可愛くないし、残す宣言されても…
でも、もう一口も入らない。。
と、大の時と同じく、店主さんにごめんなさい。
残します。。。
と頭を下げて丼をカウンターに差し出すのであった。
因みに、奥さんの方は…完食してたww
アブラが。。。。。
のちのち、襲い掛かって来たのは言うまでもない、
この日の夕飯であった。
ご馳走様でした。
⇒◇札幌に 二郎はあるが どうなんだ◇
野菜のマシの量、チャーシューの肉厚感、これだよな。
👈マシマシは食えないわ。
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豚山 門前仲町店 （ラーメン / 門前仲町駅、越中島駅、木場駅）
夜総合点★★★☆☆ 3.3