久しぶりにつきしま。


本格的なもんじゃを旭川で食べようと思ったらここしかない。


他にもあるけど、東京月島で育った私からしたら、もんじゃもどき。

やはりここでしか味わえないって思うんだな。




開いててよかった


実は、何度となく来てたんだ。


でも、相性悪いのか、やってたためしがない。


金曜日が店休日なんだけど、それにあたってたり、臨時休業だったり。


お父さんが事故にあって、体調も良くないって言ってたからなぁ。。


今日は、はたして何位でしょう???

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お二人とも元気に営業中


入ると、下町。


いらっしゃい、森田君、久しぶりだねって言ってくれる。


旭川で地元を感じられるのってここだけだよなぁ。。。


言っても私は、まだ旭川に10年しかいないからね。



ここから始まる鉄板物語


焦げかすを入れられないタイプの鉄板。


古くからの形だね。


でも、これだと、もんじゃの汁を入れたときに、こぼれないから

作りやすいんだ。


なれない人がやると、カス入れに流れちゃう時あるからねぇ。。




月島の半額


値段は、旭川価格って言うのだろうか、めっちゃ安い。


行った時にいたカップル、お会計が2300円って言われてた。


驚きだよね。


いやいや、もう少し行くでしょう・・・・


行かないんだな、この店ではね。


東京月島でもし食べるとしたら、2人でかなりの額、行くと思うよ。




ここに隠れてるここしかないメニュー


ひとつが、どんどん餃子。


この日、すでに売り切れてた。


限定じゃないけど、無くなり次第終了のメニュー。


そしてもう一つが、月島ならではのメニューなんだ。


最後に食べたよ。





私は2ついっぺんに焼きます


食べる順番ってのもあるんだよね。


最初に、普通のもんじゃと、そばもんじゃを注文。


トッピングにはもち。


お店では、お母さんが、ひとつづつ焼いてくれるけど、私は

面倒くさいので一気に焼く。


というかね、お母さんが、私行くと、お願いねって任されるんだ。


まぁ、もんじゃは焼く人の加減で味も変わるから。


ここで、キャベツを細かく切り刻む。





土手


はっきり言うと、特に土手は作る必要ないんだよ。


もっと言うと、つゆも全部入れちゃってもいいの。


ただ、やはりキャベツを一回焼いてからの方が良いかなって思う。


土手にするのは、つゆが流れ出ないためなんだ。


流れ出ても味は変わらないんだけどさ。




つゆ入れる


ここで、2つ分一気に入れちゃいけないよ。


流れ出ちゃうからね。


一回入れて、土手を広げる。


そしてもう一度…


慌てる必要はない。


じっくりゆっくりグツグツさせればいいんだ。




最後に混ぜて、出来上がり


まんべんなく、混ぜて、焦げが出来そうになったくらいで出来上がり。


上には、青のり、七味。


好みでチーズをかけてもいいよ。


本来ならば、粉かつををかけたいんだけど、北海道では手に

入りにくいんだよねぇ。。。




ちなみに、こちらはめ-いっぱいカレー


先にこちらを食べると、ずっとカレーになっちゃう。


なので、〆に食うのが良いかもね。


め-いっぱいカレーでもそんなに辛くないんだよ


ここには溶き卵をかけても美味いんだ。




うまし!!


何度か食べた事がある方は、焼くのを自分で挑戦してみよう。


ソースとかの加減も好みで最初に入れて調節。


私の隠し味、ひとつは醤油。


へへへ、一緒に行ったら教えてあげるよ。


ちなみに、これは、へらではなく、はがしと呼んであげてね。


ここからは、お母さんに任せる


実は、この店のお好み焼きは、月島よりもうまい。


サクサクでふわふわでお好み焼きとしてはかなりレベル高し。


こればかりはお母さんにお願いするんだ。


ふわふわかんが出ないんだよね。




ここポイント


キャベツ多めの粉少なめ。


これをいい感じにまぜ合わせる。


空気をたっぷり含ませてね。


これが非常に仕上がりのポイントになるんだ。




触っちゃダメ


結構てんこ盛りでしょ。


これを潰しちゃいけないよ。


煙が出てきても我慢。


ひっくり返すタイミングはお母さんが教えてくれる。



こんな感じ


ひっくり返したらそのまんま。


ここでも抑えちゃいけないよ。


同じくらいの時間を待ち、その時間が美味しさを増してくれる。


じっと我慢、じっと我慢。



へたくそ。


ソースを塗り、青のりを振る。


最後にマヨネーズ。


え~下手くそ。


これで一気にうまくなさそうに見える。


重要だね、見た目。


でも、味は、美味し。


お好み焼きって言うより、サクサクキャベツ焼きって感じで好きなんだ。





さてお待ちかね、デザート


これがデザート??と思う方、無理ありません。


下町ならではのデザートで私は子供のころから食べてたんだ。


この商品名は、アベック巻き。


あんずだけ、あんこだけってのもあるよ。


大体、あんずが北海道では珍しいものらしいね。




小さいお好み焼き


粉をクレープ上に丸く焼く。


置いたらすぐあんを乗せるの。


これで出来上がり。




あんずが好きです。


私は子供のころから、あんず巻き専門。


ドライフルーツ嫌いじゃなかったらぜひ食べてみてほしいね。


甘酸っぱい味が好きなんだ。



焼すぎです。


良いんだよ、良いんだけども、焦げたら焼すぎ。


白い時に食べるのが良いね。


これね、クレープ部分とあんこあんずの数を間違えると、皮だけに

なっちゃうので注意だね。


お店では自家製のシロップを出してくれるけど、あんずのシロップ

頂戴って言うと、出してくれるよ。


それ言ったら通だね笑


もんじゃは今日も明日も昨日もたべたいもんじゃねぇ。。


ご馳走様でした。



⇒☆久々に 食べたもんじゃは 格別の味☆

コメントありがとうございます。

※タピトロ

忙中閑有りのプーさん

前の店と味は変わってないんですね。末広のビスタは行った事

あるんですが、やはり作り手によって味が違うんでしょうね。

なるほどね、インドだと銀座にあるナイルレストランってのが

有名ですね。店主自体も有名で…

でも、正直、我々クラスになると、インドもネパールもそこまで

味の違いが判らない…なので、美味しいと思えば良いですよね。

ただ・・個人的には豊岡のあの店のサグチキンが一番好きですね^^



明日の予告