旭川にも本場東京のつけ麺が来たってんで行ってきた。
わりぃけど、東京でも、結構食ってる方ですよ。
だって、元々東京の人間ですからね。
さらに、学生時代から、土田晃之くんとラーメン同好会
作ってた位だからね。
さて、自分で言うけど、私ハードル高いですよ。
少し前から昼だけやってたんだよね。
夜のお好み焼きは美味しいんだよね。
一回、居酒屋になって無くなっちゃったんだけど、復活したから
嬉しいねぇ。。。
夜もお好み焼きまた食べに行こうっと!!
昼間の屋号はこちらです
麺も粉ですからね。
いい響きだよね。
さて、出てきました、こちらがつけ麺・・・だけど。
店主が、本場東京に何度も行って、旭川醤油で完成させたんだって。
麺はコシの強い道産小麦で作る極太と、加藤ラーメン中太から選べんだ。
で、麺はお願いしたら両方堪能できるの。
スープは超こってり正油とシンプルな旭川正油、
韓国風の辛味噌の3種類あるみたい。
もちろん、超こってり醤油でしょ。
だけど、写真と大違い
チャーシュー以外の具がなくなりました。
50円引くので、ご勘弁を・・・ですって。
ん~そう言うのって、私は違うと思う。
完璧な料理が出せないならば、そこで、提供をストップするのが
筋なんじゃないかなって。
全部あった上での、味の評価なんじゃないかなぁ。。。
まぁ、いいけど。
先に、中太と言われてる麺
でも、実際は、中細に見える。。。
太では無いのは間違いないんだけど、これは感覚の違いか。
で、早速実食だけども・・・。
他の方はどうなのかわからないけど、私は、非常に合ってないと思った。
麺がスープに負けちゃって、何だろう、この不可思議なバランス。
ラーメンならば良いのだけれども、つけ麺としてだと、これは、
東京につけ麺大王っていう、麺とスープを分けて食べるだけで
つけ麺って呼んでいた頃の感じ。
スープについては後ほど。
続いて太麺
太麺だけども、つけ麺界では普通の太さかな。
スープによってはもっと太いのあるし、これは本当に普通。
もっと言うと、最近の主流は、この太さ以下だったら、つけ麺として
流行らないんじゃないかな。
さて、食べましたが。
ん~、私は、麺とスープが合わないって思う。
いや、細いのよりは良いけどね。
何が違和感あるって、つけ汁の味なんだよね。
この醤油系は、大勝軒風の醤油ベースっぽくはなってるんだけど、
酢が効いてないのでそれとも違う。
で、ごんろくの様な少し前に流行った魚粉たっぷり系でもない。
オリジナルって言ったらそうなんだけど、旨みがないんだよね。
醤油の角だけが前面に出てて、最近行列のできてる
濃厚豚骨醤油系とは、全く違って旨みがないんだ。
魚粉の味が出てないから、濃い醤油で食ってる感しかなかったな。
東京のどこへ足を運んだのか、聞けばよかった。
修行先がわかれば、系統がわかるもんな。
せっかく、旭川につけ麺出来たって言うから、行ってみたけど、
東京のつけ麺知ってるだけに、かなり残念な結果で、
がっかりしちゃったな。
これで、東京のつけ麺食べたことない方々に
なんで流行ってるんだって思われたらすごく悔しいな。
だって、東京の六厘舎系統の店は本当にうまいと思うよ。
そういうの旭川でできないかな。。。。
流行ると思うんだけどな。
⇒дん~、お好み焼きは美味しいんだけどねд