旧日本テレビがある麹町にも行列のできるつけ麺屋 がある。

私の幼馴染のお姉ちゃん家がまさにそこなので、

久々に一緒に昼飯を食いに行った。


と言うか、ラーメン同行会の土田晃之くんと、中島聡士くんが、

前に2人で行ったので、一回行ってみたかったのだ。



昼ちょっと前で、10人弱並んでいた。

先に、食券を購入してから並ぶんだけど、これは旨い戦法だ。

並ぶのが嫌になっても、食券あったらその時点で売り上げだからね。。




二代目つけ麺

つけ汁は今流行の魚粉豚骨濃厚系。

でも、ここの所私の舌はバカになってるので、これ位は普通の濃度。


麺の食べ方の特徴は、最初はそのまま、次にカボスを絞って・・・

更に黒七味をお好みで・・・



京都祇園 原了郭の黒七味

この七味 は初めて聞いた。で、めちゃくちゃ高いらしい。


まず、カボス・・あれは個人的には合わないので、いらないと思う。

決してカボスは嫌いじゃないが、あまりにも強く、

元々やや酸味があるスープなので、バランスが壊れてしまう。



そして、この黒七味・・これは実に旨い。

辛いのが好みでなくても、少々入れると味がしまるんだよね。

ただ、七味なのに、うま味があるんだよね。。。

こりゃぁいい1品だ。




麺は、定番の太麺

まぁ、この位の濃度だと、細麺では負けてしまうので、

丁度良い太さであろう。。。


が、1人前の量はつけ麺にしてはやや少な目かな。。。


食べた後に、もう慣れたが、結構魚粉臭さが口の中に残っている。


旭川ラーメンの濃さに慣れているのか、つじ田位の濃度だと、

つけ汁を普通に飲むことが出来る。


いや、濃いんだよ、濃いんだけど、これ位なら平気だ。。。


因みに・・・・スープ割すると、逆に香る程度になるので、

何故かスープ飲めなくなるんだよねぇ。。


つけ麺をまだ召し上がった事無い方が、最初に行くのであれば

まぁ、現在流行の基本形の味が味わえるお店じゃないかな。。



◇そうだねぇ、やっぱりここの所つけ汁のパンチをより多く 

  求めている自分がいる。。。◇