おかんの旅行土産で貰った。
かじかドライブインと言う所で買ってきたそうな。
で、どこ??調べてみよう。
和歌山県の漢字がいっぱいの場所
だ。
重さは結構あり、ずっしりしてた。
柿の葉寿司と言う名前は良く耳にするものの、食ったこと無かった。
中には柿の葉で巻かれた何かがぎっしりと。
ご存知の方は二種類を思い浮かべたはず。
これはサバの押し寿司でした。
場所によってはサケの押し寿司もあるらしい。
柿の葉ずしは最近一年中売っているが、
本来は、夏まつりのごちそうとして作られてきたらしい。
柿の葉ずしに用いる柿の葉は、暑い夏に火を通さない塩鯖を
酢と柿の葉が防腐の役目を果していて、一晩ねかせると、
鯖のうまみと柿の葉の香りがすし飯に移っておいしくなる。
と、今回のサバの柿の葉寿司、かなり甘みと、適度な脂分、
そして、葉っぱのいい香りがマッチして、いくつでも食べられた。
気づくと、上記の箱に入ってた、12個をペロッと平らげていた。
江戸前の握りずしもいい物だが、押し寿司もなかなか美味しいなぁ。
押し寿司は関西で良く食べられており、今回は和歌山のであったが、
奈良でも有名らしい。旅のお供にはぜひ!