今日は、先日書いた、

アーリオオーリオペペロンチーノの記事 の続編


麺ロードの旅の途中、イタリアローマで習ったカルボナーラ編→こちら


佐藤製麺所の奥様がブログでどうしても作れないと、

訴えかけてきたので、伝授しに行ってきました。参考ブログはこちら

材料はこれだけ

産まれ立て卵と、パンチェッタ、スパゲッティーのみです。


まず、パンチェッタとは、ベーコンとは違って、燻製にしておらず、

塩漬けにした物。燻製の味がしないので、豚肉の味を燻製臭さが

邪魔しない。私は、ベーコンよりパンチェッタのほうが断然好き。


それから、良くある生クリームは使いません。

なぜ使わないかと言うと、いろんな説があるが、私が習ったのは、

まず、昔は生クリームなんて物は存在しなかった。


それから、卵を使うのだが、そのままだと、混ぜ合わせる時に、

スクランブルエッグ状態になってしまい、難しく、簡単に作るために

生クリームが加えられたとのことだ。



それでは作り方。

まずパンチェッタを1×3cm位に切り、炒めます。

カリカリまで炒めてはダメ、ちょいと前で火を止めるのがコツ。

これは、フライパンの余熱具合も重要になってきます。



3の数字以外の時でもアホ面をして、卵をかき混ぜる

大体、150g位に卵Mサイズ一個で丁度いいかな。。。

正直、アホだから分量わかんな~~い。


パスタを茹でている間は、何にもして無いのに、食べるだけの

更にアホな奴奴をいじめます。



一生懸命作っているのに、私は羊だ、うめ~~と

言いやがったので、懲らしめてみました。



さて、茹で上がったパスタを混ぜていた、

卵へダイレクトに投入、さらに混ぜ合わさったら

フライパンのパンチェッタとあわせます。

塩分の調節、ブラックペッパーの投入もこのタイミングでやります。


実は、このカルボの一番重要点はここなんです。


まず、茹で上がったパスタは熱々なので、とろとろしてると、

卵が固まってしまうので、なるべく早く、混ぜ合わせます。


次に、余熱がある、フライパンと合わせる時も、同じ。

ここで、とろみ加減を調節しているので、トロトロしてると、

スクランブルエッグカルボナーラ。


卵との辛味具合が中途半端だと、水っぽく、

生卵カルボナーラになってしまうんです。


これは、5回作ればコツがつかめます。と思います。



こちらが、ローマで習ったカルボナーラでございます。


カルボナーラとは炭と言う意味で、なぜこの名前がついたかと言うと、

2節あり、ひとつは、炭鉱夫がこよなく愛した食べ物だからという説と、

もう1つは、大量に入れる、ブラックペッパーが炭に似ているからと

いう説があるそうです。


カルボナーラってお店で食べると最後の方って

しつこくなってこないですか?


しかし、このカルボナーラは生クリームを使っていないので、

作ってあげた時は殆どの方が、あっさりしてる、さっぱりしてると、

お代わりが食べたいと言ってくれます。


旅から帰ってきて、何人かにしか、作っていないんですが、

土田晃之君は、私が帰国当事作ったら、5人前位を一人で食べて

くれてました。


先日土田君の家で、作った時は、良く焼肉行く、

東京アナウンス学院専門学校同級生の、中嶋聡士君も、奥様と

かなりの量を、そして、土田含めてお子達もかなり食ってくれてました。


この時の佐藤製麺所の奥様も、2人前近く召し上がっていました。


何もしなかった方は、3人前食っていやがった。


と言った感じで、女性も、子供も、アッサリ食べられるこのカルボ、

皆さんも挑戦してみてくださいな。


出来ない場合は、メールください、出来る範囲でコツ伝授しますよ。

次回は、フルーツパスタを作る予定です。




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