体外衝撃波治療を導入しました。
体外衝撃波治療の効果
体外衝撃波治療とは、その名の通り患部の上から衝撃波を照射し、炎症や痛みなどを緩和するための治療法です。
そもそも「衝撃波」とは、物理的な圧力波のひとつであり、放射線のように人体にリスクを伴うものではないため安全性が高いというメリットがあります。
体外衝撃波治療は、結石を破砕するための治療法として開発された歴史がありますが、衝撃波の出力を低く設定することで骨折や疼痛の治療、再生医療などにも応用されるようになりました。
関節や筋肉、腱の痛みのある部位に衝撃波を与えることで、成長因子というものが放出され、組織が再生されます。
また、同時に痛みを感じる物質を減少させる働きがあり、筋肉や腱の慢性的な痛みに対して効果が期待できます。
薬や注射などの治療とは 異なる”新しい治療法”となります。
トリニティ(美療部屋)のHPリニューアルのお知らせ
トリニティ|神戸 東灘 岡本|美顔鍼・腸活・むくみ・冷え改善 (moritaseikotsu.jp)
「健康」という土台(身体)があってこその「美しさ」・・・
つまり、「医療」で土台(身体)を整えて初めて「美(見た目の美しさ)」が定着します。
トリニティの「美療」では、身体のバランスを整えながら血液やリンパの循環を改善し、
正常な身体の機能を取り戻すことを目指します。
女性特有のお悩み[肩こり・腰痛・むくみ・冷え・便秘・PMS(月経前症候群)
・不眠・自律神経失調症など]の解消により、
「真の健康」を追求することで「真の美しさ」を手に入れることができると私たちは考えます。
東洋医学と西洋医学が融合した「美」+「療」のコラボレーション施術を是非ご体感ください。
先ずはHPをご覧ください。
トリニティ|神戸 東灘 岡本|美顔鍼・腸活・むくみ・冷え改善 (moritaseikotsu.jp)
森田
子供の骨折治療の経過報告
昨年11月初旬、サッカーの試合中に肩から落ちて、鎖骨骨折を患った小学生がご来院。
なんとか12月末の全日本U12選手権大会までに間に合うように…と治療にあたりました。
↑受傷当日
クリニックにて鎖骨バンド固定。
以降から当院に転院されました。
↑10日後、自家矯正で転位が上手く矯正されました。
MCR(マイクロカレント)と酸素カプセルを週に3日追加し、骨折部の治癒促進を促しました。
↑2週間後、かなり仮骨形成が進み、安静時の痛みもほぼ消失。動作時の痛みは残存。
毎日のマイクロカレントと週3の酸素カプセルで治癒促進に加えて、超音波に鍼治療を追加。
肩関節のモビリティを上げる運動療法を始めました。
↑4週後、仮骨形成が進み8割治癒。
毎日のマイクロカレントに、週3の酸素カプセル。
骨格、骨盤矯正で歪みを整えながら運動療法で肩関節の可動域はnormal。
体力回復に努めながら練習に合流できました。
対診のドクターも驚きの回復力。
子供の治癒力の凄さに改めて私自身も勉強させて頂きました。
◎振り返り
子供と大人の治癒促進の違いを考慮した経過観察が重要である。
他の例との比較はありませんが、マイクロカレント、酸素カプセル、超音波は治癒促進にとても有効であると思われる。
仮骨形成のタイミングをみて運動療法も進めることで早期の運動復帰が可能である。
森田















