トリニティ(美療部屋)のHPリニューアルのお知らせ
トリニティ|神戸 東灘 岡本|美顔鍼・腸活・むくみ・冷え改善 (moritaseikotsu.jp)
「健康」という土台(身体)があってこその「美しさ」・・・
つまり、「医療」で土台(身体)を整えて初めて「美(見た目の美しさ)」が定着します。
トリニティの「美療」では、身体のバランスを整えながら血液やリンパの循環を改善し、
正常な身体の機能を取り戻すことを目指します。
女性特有のお悩み[肩こり・腰痛・むくみ・冷え・便秘・PMS(月経前症候群)
・不眠・自律神経失調症など]の解消により、
「真の健康」を追求することで「真の美しさ」を手に入れることができると私たちは考えます。
東洋医学と西洋医学が融合した「美」+「療」のコラボレーション施術を是非ご体感ください。
先ずはHPをご覧ください。
トリニティ|神戸 東灘 岡本|美顔鍼・腸活・むくみ・冷え改善 (moritaseikotsu.jp)
森田
子供の骨折治療の経過報告
昨年11月初旬、サッカーの試合中に肩から落ちて、鎖骨骨折を患った小学生がご来院。
なんとか12月末の全日本U12選手権大会までに間に合うように…と治療にあたりました。
↑受傷当日
クリニックにて鎖骨バンド固定。
以降から当院に転院されました。
↑10日後、自家矯正で転位が上手く矯正されました。
MCR(マイクロカレント)と酸素カプセルを週に3日追加し、骨折部の治癒促進を促しました。
↑2週間後、かなり仮骨形成が進み、安静時の痛みもほぼ消失。動作時の痛みは残存。
毎日のマイクロカレントと週3の酸素カプセルで治癒促進に加えて、超音波に鍼治療を追加。
肩関節のモビリティを上げる運動療法を始めました。
↑4週後、仮骨形成が進み8割治癒。
毎日のマイクロカレントに、週3の酸素カプセル。
骨格、骨盤矯正で歪みを整えながら運動療法で肩関節の可動域はnormal。
体力回復に努めながら練習に合流できました。
対診のドクターも驚きの回復力。
子供の治癒力の凄さに改めて私自身も勉強させて頂きました。
◎振り返り
子供と大人の治癒促進の違いを考慮した経過観察が重要である。
他の例との比較はありませんが、マイクロカレント、酸素カプセル、超音波は治癒促進にとても有効であると思われる。
仮骨形成のタイミングをみて運動療法も進めることで早期の運動復帰が可能である。
森田
産前産後の骨盤矯正の必要性
産前産後の骨盤矯正の必要性
妊娠中の身体の変化
妊娠初期(1ヶ月~4ヶ月)は、母体の変化がめまぐるしく起きる時期になります。
母の体温は高温期に入ったり、つわり症状がきつくなったりと身体的にも精神的にも不安定な時期となります。
妊娠初期から靭帯を緩めるためのホルモン「リラキシン」が分泌されているため、妊娠以前から身体の歪みが強い方や不調があった方は、まだお腹が出にくい妊娠初期でも痛み症状が現れる事があります。
妊娠中期(5ヶ月~7ヶ月)では、お腹の大きくなってくる時期で、つわりは落ち着いてきて楽になった頃に、次は体重増加による背部・腰部痛や股関節痛であったり、また血管の圧迫による静脈瘤形成や胎児へ鉄分が流れていき貧血症状が出たりと様々な身体の変化が起こります。
妊娠後期(8ヵ月~10ヶ月)では、お腹の上部に張り出していた大きいお腹が下がってくる頃ですので、胃の張り感や不快感がなくなってくる頃です。
ただお腹が下がるということは、骨盤がさらに開いてくる頃ですので、仙腸関節痛や股関節痛がきつくなる時期でもあります。
この痛みを我慢していると、体は痛くない方向を探し、歪みを強くさせるため、出産時に骨盤が上手く開かなかったり、また産道を曲げてしまい難産に向かわせてしまうことがありますので、妊娠後期の骨盤矯正はかなり重要となります。
この時期はお腹がピークに大きくなっているため、呼吸も浅くなりすぐ息切れすることも…。
また、早産の心配もありますので、むやみな捻り運動は要注意です。
当院のマタニティケア
妊娠初期ケア
当院では妊娠初期の患者様に対しては、マットでの優しく触れるだけの低刺激で身体を操作して整復する施術を採用しています。
また、マタニティ期間をよりよく過ごすための呼吸指導を妊娠初期の時期から始めていきます。
そうする事で、お腹が大きくなってきても「呼吸が浅くなりにくく」「疲れにくい」「痛みが出にくい身体」を手に入れる事が可能となります。
妊娠初期から正確な施術を受ける事でマタニティライフをよりよく過ごせるようになります。
妊娠中期ケア
妊娠中期では、バイタルリアクトセラピーによる骨盤矯正とマット施術による全身調律ケアをし、ただ骨盤だけをよくするのではなく、全身の歪みを整復し、靭帯が緩んでいても歪みにくい身体に調律していきます。
この中期には「立つ・座る・歩く」の基本動作を正しく身につけてもらい、下半身の強化を行い、「出産時のいきみ」がしっかりできる持久力のあるい身体・そして妊娠後期にさらに開く骨盤に耐えうる身体を作っていきます。
妊娠後期ケア
妊娠後期では、バイタルリアクトセラピーによる骨盤矯正やマット施術による全身調律はもちろん、出産に向けてのストレッチケアなどを施し、この約10ヶ月間お腹に2~4キロほどの胎児を背負って生活し続けた「疲労のケア」をすることで、筋活動が正常となり「出産に備えるる身体」へと導きます。
そうする事で出産時に最大限の力が発揮できる、「安定した出産」が望めるようになります。
もちろん個人差はありますが、「骨盤の歪み」を残したままで出産を迎える場合と、歪みを整えて出産を迎えるのとでは、全く予後が違います。
◎具体的には・・・「産後、早期に骨盤が正常な位置に戻ります。」「産後の腰痛を防ぎます。」「産後に緩んだお腹周りの筋肉が素早く回復します。」「お腹周りのぜい肉の付きを防ぎます。」
このように産前ケアはものすごく大切なことです。
産後骨盤矯正は6週間が勝負!!
産後骨盤の現状
産後の骨盤は靭帯や筋肉が伸びてしまい、仙腸関節や恥骨結合の離解が起こってしまいます。この離解した状態で、赤ちゃんの授乳、抱っこしながらの家事など骨盤に負荷をかけてしまうと、さらに骨盤の開きが悪化していきます。
悪化していくと、ギックリ腰、仙腸関節痛、慢性腰痛、坐骨神経痛、頻尿、便秘、生理痛増大などさまざまな症状を引き起こしてしまいますので、出来る限り早く調整することが必要です。
生理的プログラム
産後は元来、生理的プログラムにより子宮の退縮を促し、靭帯や腹筋群が元の長さに戻るようなプロセスがあらかじめ用意されています。この時期は、引き延ばされた靭帯が元の長さに戻るようプログラムされており、長い一生のうち、この時期において他にありません。
元の長さに戻るまでの期間は6週間と言われており、この6週間で産前の骨盤まで戻しておかないと、上記の様々な症状が起こりやすくなります。
産後集中ケア
当院では産後2週目からの産後集中ケアをお勧めしております。
産後2~6週間は、体がつらくても、集中ケアをするか、しないかで大きな差が出てしまいます。
もちろん、時間が経った後でも「産後ケア」をすることは重要ではありますが、「産後6週間の集中ケア」をすることで、体は妊娠前の状態に戻りやすくなります。
「産後集中ケア」で身体を戻しておくことで、10年、20年後に痛み・不調の出にくい身体を手に入れることができます。
そして何より・・・妊婦さんが望む「産後でも以前のプロポーションの維持が可能です。」