疲れを取るための入浴法
こんにちは小林です
日本人にとってお風呂は1日の疲れと汚れをリセットしてくれる大切なものです。
そこで今回、より効果的な入浴の仕方を紹介します。
①お湯の温度
熱いお湯に浸かりたい方もいるとは思いますが、あまり熱いお湯(40度以上)に浸かると、交感神経が優位に働きやすくなるため体はリラックス出来ません
お湯の温度は38度~40度がベストで副交感神経が働きやすくなり、リラックス出来るようになります
②浸かる時間
お湯で温められた血液が全身を巡って体の芯まで温まるには20分~30分かかると言われています
結構長いですね
③浸かり方
みぞおちまでの半身浴がオススメです。
肩まで浸かってしまうと水圧で胸部と腹部が圧迫され呼吸が浅くなったり心臓に負担がかかります
どうしても肩まで浸かりたいという方は、半身浴と一緒に行ってください。
また、ぐっすり寝るためには就寝の3時間前にぬるめのお湯に浸かるのが、ベストです。
毎日入っているお風呂ですが正しく入れていましたか?
ちょっとしたことなので、出来ていなかった方はぜひ一度お試しください。