筋肉について
今日は筋肉について書いてみます。
最近寒くなってきましたが、寒さで体が硬くなったり、力が入ってしまった経験をお持ちの方は多いと思います。
なぜそうなるのでしょうか?
寒くなり体が冷えると、抹消血管が収縮して筋肉への血流量が減ります。
血行不良などが原因で筋肉の温度が低くなると、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減少するため、筋肉は酸欠になり、ますます硬くなってきます。
血行不良などが原因で筋肉の温度が低くなると、筋肉の活動に必要な酸素を血液から取り込む量が減少するため、筋肉は酸欠になり、ますます硬くなってきます。
筋肉が硬くなる=柔軟性が低下するという事になるので、急な動きによる肉離れなどの危険性も高くなります。
ですので、寒い日の運動前は暖かい格好をするのはもちろん、ウォーミングアップを十分に行って体を温め、筋肉の柔軟性を向上させてから運動を始めるのがポイントです。筋肉が酸欠状態になっているという事は発揮される力や持久力も低下することになるので、より良い運動にするためにも体温を上げる事が重要になってきます。
ですので、寒い日の運動前は暖かい格好をするのはもちろん、ウォーミングアップを十分に行って体を温め、筋肉の柔軟性を向上させてから運動を始めるのがポイントです。筋肉が酸欠状態になっているという事は発揮される力や持久力も低下することになるので、より良い運動にするためにも体温を上げる事が重要になってきます。
ですがこの寒い時期に急性の痛みを伴う症状が出た場合
皆さんは温めますか?
冷やしますか?
答えは冷やします。
急性の症状の場合は患部で炎症を伴っていることが多いので冷やしますが
この時重要なのが時間です
ダラダラと冷やしていると体の芯まで冷えてしまいますので
10分ぐらいで冷やすのをやめると
血管は冷やしている間縮みますがその後拡張し、血流量が増えるのです。
結構間違えている方が多いのでご注意を