こんにちは!
研究開発者の森田悠馬です。
さて、今日は水素に『浸かる』について綴りたいと思います。
『浸かる』は、入浴するが一番効率的です。
もちろん足湯や手湯でも良いでしょう。
まずは、前回と前々回の記事をご覧下さい。
水素を飲む編
水素を吸う編
水素入浴や水素湿布についてエビデンスを見ていきましょう!
まずは水素医療研究所のデータの一部を見ていきましょう。
水素入浴後のORAC(酸化ラジカル吸収能)
10分間の水素入浴
300ppb前後の中濃度水素溶存風呂
水素入浴による体温保持
左が普通の風呂に15分入浴した後
右が水素風呂に15分間入浴した後
高濃度水素水を塗布及び水素入浴
15分の水素入浴週3回、10分間の湿布7ヶ月後
高濃度水素水の湿布を毎日2回合計30分実施 45日後 90日後
高濃度水素手浴1日5分 45日後 90日後
水素は皮脂膜スクアレン、角質層セラミドの酸化還元電位変質と減少を抑制し、
皮膚バリア機能を保持し、角質細胞と角質細胞の細胞死を酸化ストレスから防御する
セルライトの蓄積を抑制するが脂肪細胞の核は保護する
中濃度水素温水に髪を浸けた結果
北里大学獣医学部と慶應大学の共同研究結果です。
皮膚組織が似ている豚を使っての水素入浴実験です。
一部抜粋
北里大学獣医学部(青森県十和田市)は、2022年4月に、わが国の獣医学部初となる「ミニブタ研究推進寄附講座(株式会社セプトサピエ)」を設置しヒトおよび獣医臨床の健康や病気の課題解決のトランスレーショナルリサーチを実験専用ミニブタを用いて展開しています。この度、同寄附講座の岩井聡美准教授と小林英司客員教授らは、慶應義塾大学医学部の佐野元昭准教授らとの共同研究により、ヒトに近い皮膚を持つ特殊なミニブタを用いて、ヒトのヘルスケアで広まりつつある水素風呂入浴における水素ガスの体内動態を世界で初めて明らかにしました。
水素ガスを温水に溶存させる水素入浴システムを用いて検討した本研究は、2023年6月30日に、ポーランドの科学雑誌『Archives of Medical Sciences. Civilization Diseases.』オンライン版に掲載されました。
北里大学獣医学部の岩井聡美准教授らは、慶應義塾大学医学部の佐野元昭准教授、小林英司特任教授との共同研究により、ミニブタを用いて、心停止して血流が止まったマージナルな状態から摘出したドナー腎臓に水素ガスを圧入した臓器保存液を用いることで、強い傷害を受けた臓器を移植可能な臓器へと蘇生させ急性期を乗り越えたうえに、慢性期の同種移植片拒絶反応の発生を防止することを明らかにしました。
水素入浴は、7分くらいから全身に行き渡ると言われています。
しかし、7分も浸かっていられない方がいると思います。
その場合、3分と4分というように分割して入浴すると良いと思います。
入浴のアプローチとして、
皮膚、髪、下腹部、冷え、運動後のリカバリー。が最適と言えます。
水素は、拡散しやすい物質でもあるため、
内側からと外側からの補給が理想的!
ぜひ、この三点法をお試しください!
ご相談受け付けております。
気軽にどうぞ!
これからも水素三点法ついて綴っていきます。
今後ともよろしくお願い致します!
※水素関連をご覧になりたい場合は、
水素カテゴリーから各記事をご覧下さい。
わたくしと愛猫まろこ