8月12日
今まで2階で
ワンズとは別に過ごしていたらっちゃんだけど
きっと、みんなと一緒にいたいだろうな・・と
リビングでらっちゃんを寝かせました
ニコラがずっと離れません
ニコラは我が家に来た時
分離不安でおちつかなくて
そんな時にらっちゃんが
*2008年12月撮影
ニコラのそばで
いろんな話をしてくれてたんだろうな・・・
見た目、
決して、仲良しさんではなかったけど
ちゃんと深い心の絆があったんだね・・
娘達も私も初めて経験するペットとの別れ。
らっちゃんの祭壇を作ろう
・・と写真を探しながら、17年間の思い出話。
こういう時は全く家事をする気がおきないものです
そんな時
ワン友さんがお花を送ってくださったり
届けに来てくださったり、
「今夜はらっちゃんのお通夜だね」
とお寿司や、お菓子を持ってきてくださって・・
動かなかった体がようやく動くようになった感じでした
皆さん、犬つながりだから、らっちゃんとは
ほとんど面識がないのに、
ほんとにありがたいことです
祭壇が華やかになりました
まだ、亡くなると思ってなかったので
火葬もどこでどうするとか
全く考えてなかったし、考える余裕もなかったのですが
ワン友さんがいろいろ調べて、アドバイスしてもらって
すぐに手配することもできました
8月13日
たまたま
家族が全員家にいられる日
らっちゃんの最期は
たまたまがたくさん重なりました。
たまたまではなく、これもらっちゃんの計算だったのかな。
自宅に出張火葬でお見送り
この時もニコラは離れません
この車で火葬します
ここで最後のお別れです。
ニコラ・・らっちゃんにお別れだよ
すると、家の中から
「ワン!」
と大きな声
ロンが外にまで聞こえる大きな声で吠えていました。
こんな声出せるはずないんだけど・・
お父さんが部屋に戻ってみると、
部屋の真ん中まで、はいずりだしてきていたロン
ロンもお別れしたかったんだね・・
この出張火葬というのは
近くに移動して火葬するそうですが、煙とか匂いとか一切出ないそうです
1時間ほどで火葬が終わると
家まで戻ってきてくれて
こちらが指定した場所、
(道路上ではさすがにできないので、我が家は駐車場で)
で、お骨を拾います
ちゃんと、骨の説明などしてくださいました。
ちなみに、この車で過去に
ペットのハムスターや金魚ちゃんを火葬して納骨したことも
あるそうです
お骨になったらっちゃん
やっぱり、ニコラがそばにいました
私たちも悲しいんだけど
このニコラのあまりの悲しみように
逆に励ましてあげなきゃ・・って
元気でいられた気がします
らっちゃんの姿はもう見えなくなってしまったけど
ずっと、このリビングの一番いい場所で
みんなを見守っているんだろうな・・・
最後の記事へ、続きます