〝切り取りと文脈〟

切り取られた言葉やエピソードだけでは、意図が分からない。

他人が用意した価値観を自分に刷り込んでるだけ。

前後を知り文脈にすると、意味と意図が分かる。

情報は量より質。

量を知ることを目的とせず、質を高めること。

切り取りはウワサ、リアルは本音。

誰よりもリアルに生きよう。

 

 

 

■その話の前後知ってます?

 

 

情報が多い現代でどうにかして情報処理しようとして、

誰かが作った切り取り動画やまとめサイトを読む人も多いと思います。

 

 

もちろん、

トピックスとして知る意味では

そういった媒体にお世話になることも必要かなとは思いますが、

それだけを情報ツールに

してしまうと危険だよという話。

 

 

これって、

人のウワサ話とかでも同じだと思っていて。

 

 

その共通点は、

伝える側の伝えたいことだけを取り上げて

前後の文脈が分からない。

 

 

それって、

事実その言葉は言ったとしても、

前後の文脈や行動次第では別の意味になる

と思いませんか?

 

 

例えば、

AさんがBさんにキツい言葉を言ったとして、

それをBさんがCさんに

「この前Aさんに〇〇って言われたんだよ。

ひどくない?」

って言ったとします。

 

 

でも、

実はBさんはその前にそれよりヒドいことを

Aさんに言っていた。

 

 

なんてこと知らずにCさんはAさんて

なんてヒドい人だ。

ってなりますよね。

 

 

だって知らないんですから。。

 

 

こうやって、

文字にして書くと当たり前なこと

じゃないかと思えますし、

そんなの確認すれば良いじゃないと

言えますが、

 

 

ほとんどの現代人は、

今同じことをしてるんです。

 

 

ネットやSNSの情報だけを鵜呑みにして、

判断してしまうクセが付いてます。

 

 

それを、

あなたの周りの人間関係や

あなた自身の進む方向性や判断と決断にも当てはめて

しまっていませんか?

 

 

情報を確かめずに

大勢が言ってるからや、

何回も見るからとかで

判断していませんか?

 

 

大切なのは、

仮説と検証をすること。

 

 

あなた自身の目と耳を信頼して

確かめること。

が大事です。

 

 

他人から聞いてた印象と

実際会ってみると印象が違うことって、

結構ありません?

 

 

そうです。

情報が多い現代だからこそ、

より多くの情報を入れるのではなく

あなたに必要な情報だけを精査して、

あなたの目と耳で調べて確認する。

 

 

大切なことは、

他人の情報を鵜呑みにして

その情報を信用しすぎないこと。

 

 

必ず、

逆の可能性も想定しておくこと。

が大事です。

 

 

今日もあなたのことを応援しています!!

 

 

■あとがき。

 

 

僕が指導する立場で

現場でよく聞いた言葉。

「〇〇さんはこう言ってました!!」

 

 

これ自分も、

若い時はよく使いましたよねw

 

 

今考えると恥ずかしいのですが、

自分でその情報が正しいのか検証もせずに

〇〇さんの信用だけを盾に叱られた時に

言ってましたよね。

 

 

これは、

まだ社会人なりたての頃でしたら

叱ってくれる人、ちゃんとそうじゃないと道しるべを

示してくれる人がいらっしゃるから良いのですが。

 

 

わりとベテランになっても

やってる人いますよね笑。

 

 

もし、

自分の成長にコミットしてたら、

そういう発言にはならず

自分の意見としてお相手に伝えると思います。

 

 

大切なのは、

自分の人生をどこまで成長させたいか。

その為に今何をするべきなのか。

 

 

これが明確なら、

他人の情報に惑わされることもなく

やるべきことに邁進できると思います。

 

 

ということで、

今日のコメント欄のお題は、

「あなたが情報得る媒体って何ですか?」

 

 

昔でしたら、

新聞や本がそれを担っていましたが、

今はYahooやGoogleのニュースで情報を得ていたり

本もYouTubeの要約で内容を知る人もいらっしゃると思います。

 

 

あなたが情報得ている媒体を教えてください。

また、なぜその媒体を選んでいるかも教えてくださると

あなたの中で情報が整理されていくので、書いてみてくださいね。

 

 

これって

アウトプットすることで、

思い出せますし、

頭の整理にもなりますので

コメント欄をあなたのメモ帳がわりとして活用して下さいね。

 

 

そしてね、

僕のブログは

僕1人のものではなく

あなたと作っていく、

みんなで成長する場所。

 

 

家や職場に次ぐ

あなたの第3の居場所になればと思っています。

 

 

ですので、

ぜひコメント欄で今日の感想や気づきを書いて、

参加してくださいね。

 

 

今日も貴重な時間を使って読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

これを読んでくださったあなたの

生きる活力になったり、進化成長のヒントになれば幸いです。

 

 

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また明日お目にかかりましょう。