〝伝える技術〟

ストレートに伝えるとムッとされそうなこと。

先に相手の言動行動に感謝を伝えてから話すと

会話の流れがスムーズになる。

すぐ言う前に、この会話から得たい未来を考えてね。

相手が気持ちよくあなたが望む行動を取れるようにうながすこと。

相手を理解し尊重することが大事なんよ。

 

 

 

■望む結果から言葉を選ぶ。

 

 

人間関係において、

常に気持ちの良いやりとりができる

わけではありません。

 

 

時には、

言いにくいことも言わなければいけない

こともあります。

 

 

それを

乗り越えてお互いの関係を築き上げていく。

 

 

では、

どうすれば言いにくいことを

言いやすくできるのでしょう。

 

 

それはね、

まず言いにくいという概念を書き換えること。

です。

 

 

言いにくいこととは、

相手の行動を訂正したり、修正したりすること。

ですよね。

 

 

例えば、

社内規定があるので、相手の希望要望にはそえない。

とか、

靴を下駄箱に入れて欲しい。

とか。

 

 

簡単なものから、

難しいことまでありますが、

簡潔にすると

相手の行動やこちらに望んだことを

修正したり、お断りすること。

ですよね。

 

 

そのことに対して、

相手を否定するイメージがあるから

「言いにくい」になる。

 

 

その言葉が、

相手がそう受け取らない様に話せば、

否定ではなくなりますよね。

 

 

例えば、

「ダメです、できません。」

と言われたら否定に感じますが、

 

 

「お気持ちは伝わったのですが、

社内規定上どうしても受けかねます。」

や、

「〇〇というご事情は分かりました。

ただし弊社としてできるのがこちらが精一杯です。」

 

 

と言われたら、同じお断りですが

受ける言葉の印象は変わりませんか?

 

 

そうなんです。

内容は同じなのですが、

相手の状況や気持ちを

こちらもちゃんと受け取ってると

意思表示すること。

 

 

これをすることで、

自分のことを理解した上で、

でもできないと言われたら

それは仕方ない。

となることがほとんどです。

 

 

これは、

接客業はもちろん、全ての職業や

家庭において使える、会話の枕になります。

 

 

結論だけ伝えるのは簡単です。

とはいえ、事実というのは

相手に寄り添うこともないし

あなたの事情だけを伝えることになります。

 

 

それでは、

相手は自分の事情を汲み取られてない感じがして

嫌悪感を抱くことになるでしょう。

 

 

お互い歪み合う為に、

その言葉を選ぶことが目的ではないですよね。

 

 

お互い望む結果が欲しいから

その言葉を伝えます。

 

 

であれば、

互いに気持ちよく

終われる方が楽しいですよね。

 

 

ぜひ、

会話の枕を使って、

気持ちよく望む結果を得てくださいね。

 

 

■あとがき。

 

 

昨日ちょうど残念な接客を受けて、

どうしてもこれをお伝えしたくて書きました。

 

 

他の言葉がけはできなかったのかなと

その人になりきって思いを巡らせたら、

言葉の枕がなく、結論だけ伝えてくるからだと

分かりました。

 

 

自分もサービス提供者として、

気をつけようと思った一幕でした。

 

 

僕のブログは、

僕1人のものではなく

あなたと作っていく、

みんなで成長する場所。

だと思ってます。

 

 

ですので、

ぜひコメント欄で今日の感想や気づきを

書いて参加してくださいね。

 

 

 

今日も貴重な時間を使って読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

これを読んでくださったあなたの

生きる活力になったり、進化成長のヒントになれば幸いです。

 

 

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