〝できないは伸びシロ〟

できないことは今そうじゃないだけ。

できないことを知った日が、1番伸びシロが多い日。

できないことを知れるなら、できる喜びも感じられる。

忘れそうになったら、思い出して。

何もできてなかった最初の日を。

どんな思いで努力を重ねたかを。

あなたには伸びシロしかない。

 

 

■それはゼロじゃなくイチなんよ。

 

 

やれそうもない、できそうもないことが分かった日に

あなたは何を感じますか。

やるせなさですか?絶望でしょうか?

 

 

ここで何を思うかが、

成功する人と失敗し続ける人の大きな分岐点になります。

 

 

失敗し続ける人は、

なんて自分はちっぽけで何もできない存在なんだと

悲観します。

そして他人や環境のせいにします。

こんな最悪なことないよ、人生ドン底だ!!

なんてことも思うでしょう。

 

 

さて、

成功する人はドン底の状況で

何を思うでしょう。

 

 

現在地点が知れて良かった。

ここからは伸びシロしかない!!

 

 

こう思います。

 

 

大リーガーの大谷翔平選手は

壁にぶち当たった時にまさにこう思っているそうです。

 

 

両者の違いはなんでしょうか?

ネガティブとポジティブ?

悲観主義者と楽観主義者?

 

 

違います。

 

 

自分の現在地を正しく見ようとしているか

そうでないかの違いです。

 

 

失敗し続ける人は、

実力が伴ってなくてもあわよくば

成功しないかなと思っているのに対し、

 

 

成功する人は結果はどうあれ

それが自分の現在地と正しくイマココを

認識できる人なのです。

 

 

そして正しく引き算ができる人とも言えます。

 

 

伸びシロ=目標−現在地

 

 

成功する人は伸びシロを知り

何をすべきか考え行動できる人です。

 

 

失敗し続ける人は現在地を知って

終わってしまうのです。

 

 

つまりゼロのまま。

 

 

成功する人は現在地を知ってゼロにはせず、

イチにする人なんです。

 

 

これって

ちょっとの考え方の違いですが

人生という長いスパンで取り組んだ場合

相当な違いが出てきます。

 

 

ごまかさず、

正しく現在地を知り、伸びシロしかない人生を

謳歌しましょうね!

 

 

今日もあなたのことを応援しています。

 

 

■あとがき。

 

 

世界中に70億以上の人がいて、

色んな性格や思考の人がいますが

自分の思う人生を生きられる人と

生きられない人の差ってドコなんだろうと

考えてこの結論に至りました。

 

 

たくさんの人を見てきて感じるのは、

それぞれにそんなに差なんてなくて

ちょっとの感覚の差なんだなと

実感しました。

 

 

怖がらず現在地を知る勇気があれば、

その後の人生は大きく変わると僕は思います。

 

 

貴重な時間を使って、今日も読んでくださり

ありがとうございました。

 

 

また明日お目にかかりましょう!