ヨーガの先生を「仕事」の面で、
私の経験からですが、書こうかなと思います。
よく質問をいただく内容なので。
指導者養成講座には、
ヨーガの先生になりたい。
ヨーガについて、より深く学びたい。
(通常のクラスでは学べない内容を集中して学ぶことができるので)
自分を変えたい。生き方を変えたい・・
色々な方がいらっしゃいます。
ある期間、ヨーガに集中するわけですから、
トレーニングは皆、真剣です。
(先生になるために、会社を辞めて参加する人もいます)
ですから、
トレーニングはポジティブなとても良い場で、
私は指導者養成講座で教えるのが大好きです。
私はヨーガの知識をとても大切にしていますから、
知識を真剣に受け取ってくれる人には、とことん向き合って、
「すべての知識を渡す」とコミットをしています。
先生になりたい、という方には、
先生として成功してほしい。(成功の定義は人それぞれ違います)
ロータスエイトの養成講座は、もうすぐ6年になるので、
卒業生のその後について、ロータスエイトを通して、
また本人から報告をいただくことがありますが、
全体の7割が先生として活動しているようです。
先生にならなくても、ヨガスタジオで働いたり、
何かしらヨーガに関わっている人もいます。
「ヨーガを深く学びたい。先生になるつもりはない。」とトレーニングに参加する人もいるので、
7割というのは、「ヨーガの先生として活動したい」という人は皆、
何かの形でヨーガを伝えることをしているのかなと思います。
卒業生の活躍を聞くと、とても嬉しいし、誇らしいです。
養成講座は「ヨーガとは何か」ということから、
「生徒の前に立って伝える」ところまで、トレーニングします。
すぐに教えることができるようにプログラムしています。
ただ、
「仕事」にしたい。
となると、それはまた違う知識が必要です。
どの仕事でもそうですが、
「仕事」とは、社会とのつながりです。
そこには「人」や「お金」との関わりがあります。
「ヨーガの先生だから特別」なんてことは当然なくて、
当たり前ですが、
社会の一員です。
社会人としてやっていくんですね。
その知識は、当然ヨーガとは別。
自分で経験して、学んでいかなくてはいけません。
(またはプロにお願いするのも良いです)
そうやって、社会の中で、
ヨーガの先生の活動をしていきます。
今、会社員をしていて、
「ヨーガの先生になりたい」と考えている人は、
とてもチャンスで、
目の前の仕事だけでなく、
「会社」というものが、どう運営されているのか。
社会の中で、今の会社がどんな「役割」を果たしているのか。
その中で自分は、どのような役割なのか。
広い目線で見てみると、たくさんの学びがあると思います。
フリーランスになったら、
全部、自分でやるんです。
商品を作り、宣伝や営業をして、交渉して、経理の仕事があって・・
それを全部引き受けられる、という人は、
ヨーガの先生を「仕事」としてやっていけると思います。
それは難しい、という場合は、
ヨガスタジオやフィットネスジムの社員として活動する選択もあります。
自分に合った「働き方」を自分で決める。
これはどの仕事でも一緒ですね。
長くなってしまったので、
続きはまた。
YOGA VEDA協会のヨーガ指導者養成講座は、
私の経験も踏まえて、
「社会の中でのヨーガの先生の役割」や、
先ほどの
「商品の作り方」「宣伝・営業の仕方」「お金についての考え方」なども、
お伝えします。
フリーランスで、16年やってきましたからね・・
この辺りの知識は盛りだくさんにあるのでシェアしますー。
(私の遠回りした16年の経験が役立つ時が来たー!)
・・YOGA VEDA協会認定
ヨーガ指導者養成講座
module1:プラクティショナー
<申込受付中:残席4>
「ヨーガの本質を理解し、伝えられるティーチャーになる」
を目的としたトレーニングです。